オンライン人狼ゲームサーバー「るる鯖」2026年5月中に閉鎖へ。長きに渡り親しまれた人狼の老舗、約17年の歴史に幕

オンライン人狼ゲームサーバー「るる鯖」の運営者るる氏は4月25日、同サイトを2026年5月中に閉鎖すると発表した。

オンライン人狼ゲームサーバー「るる鯖」の運営者るる氏は4月25日、同サイトを2026年5月中に閉鎖すると発表した。2009年5月に公開され、長年親しまれた人狼ゲームの老舗が惜しまれながらも幕を下ろすことになる。

「人狼ゲーム」では、プレイヤーは無辜の人々である村人陣営と、人々を夜な夜な食い殺す人狼陣営に分かれ、互いの正体を会話で探って生き残りを目指すことになる。ゲームは会話をする昼時間、参加者の投票により人狼だと目されるプレイヤーを処刑する投票時間、生き残っている人狼たちが作戦を立てて食い殺すプレイヤーを決める夜時間に分かれており、全滅前にすべての人狼を排除すれば村人陣営が勝利、夜時間の時点で人狼の数が生き残っている村人以上であば人狼陣営の勝利となる。

「るる鯖」はこうした人狼ゲームをオンラインでプレイすることができるWebサイトである。会話はテキストチャットでおこなわれ、自らゲームに参加する以外にも、他のプレイヤーによるゲームの記録を読んで楽しむこともできる。日本国内のオンライン人狼ゲームとしては、通称「わかめてサーバー」と呼ばれるWebサイトと並び、古くから利用されてきた。

「るる鯖」では、村人や人狼以外にも特殊能力を持つさまざまな役職を使うこともできる。夜ごとに占いでプレイヤー1人が人狼であるかどうかを調べることができる占い師、人狼が狙ったプレイヤー1人を護衛することができる狩人といった定番の役職の他にも、夜時間に気づかれることなく互いに会話ができる共有者、第3の陣営であり人狼に襲われても死亡しないが占い師に占われると死亡する妖狐といった多くの役職を使うことができる。それぞれの役職を各何名にするかはゲームバランスを考慮して配役一覧が用意されており、最低4名から最大30人までのそれぞれで複数のパターンで遊ぶことができる。

今回るる氏は、そんな「るる鯖」について「2026年5月のどこか」に閉鎖すると発表した。突然の発表に、「るる鯖」を利用したプレイヤーたちからは多くのリプライや引用ポスト、「るる鯖」内の“雑談村”での発言が寄せられている。サーバー運営に対する感謝の言葉や、閉鎖を惜しむ声、「るる鯖」での思い出を振り返る声など、同サイトがいかに親しまれてきたかが垣間見える。

るる鯖」は、2026年5月中に閉鎖される。

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Naoto Morooka
Naoto Morooka

1000時間まではチュートリアルと言われるようなゲームが大好物。言語学や神話も好きで、ゲームに独自の言語や神話が出てくると小躍りします。

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