悪魔狩りTPSアクション『Shadows of the Damned: Remastered』発表。『シャドウ オブ ザ ダムド』のリマスター版、6月15日に詳細公開か


グラスホッパー・マニファクチュアは6月9日、『Shadows of the Damned: Remastered』を発表した。対応プラットフォームおよび発売日は未定。

『Shadows of the Damned: Remastered』の詳細はまだ明かされていないが、2011年にPS3/Xbox 360向けに発売されたアクションアドベンチャーゲーム『シャドウ オブ ザ ダムド(Shadows of the Damned)』のリマスター版であると思われる。オリジナル版は、須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュアが、三上真司氏をクリエイティブ・プロデューサーに迎えて開発され、EAから販売された。一方本作は、Devolver Digitalのイベントにて発表されており、同社が販売を担当することになるようだ。

本作の主人公は、デーモンハンターを生業とする主人公ガルシア“G”ホットスパー。彼は、地獄の帝王を仕留めることに成功するも、最愛の女性ポーラが連れ去られてしまい、相棒であるドクロのジョンソンと共に悪魔が巣食う地獄へと向かう。ジョンソンは、リボルバー・マシンガン・ショットガンの3種類の銃器や打撃武器に形状が変化する武器であり、ガルシアはこれを駆使して敵と戦う。また、ステージでは暗闇が発生し、その中に入った悪魔は強化される。攻撃を当てるには光を使って暗闇を晴らす必要があり、光と闇を使い分けるゲームプレイが特徴となる。

*オリジナル版のトレイラー


『Shadows of the Damned: Remastered』の対応プラットフォームおよび発売日は未定。グラスホッパー・マニファクチュアは、6月15日13時より「Grasshopper Direct」を放送すると案内しており、同イベントにて本作の詳細が明らかになるものと思われる。