オープンワールド・サバイバルMMO『Dune: Awakening』発表。“砂の惑星”を生き抜き、スパイスをめぐり大規模バトル

 

デベロッパーのFuncomは8月24日、オープンワールド・サバイバルMMO『Dune: Awakening』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|Sで、配信時期は未定。

『Dune: Awakening』は、小説「デューン砂の惑星」および2021年公開の映画「DUNE/デューン 砂の惑星」の世界観を基にしたオープンワールド・サバイバルMMOだ。砂漠が広がる惑星アラキスを舞台に、プレイヤーは砂嵐を避けるためのシェルターを建設し、スティルスーツを整備しながらサバイバルをおこなう。

惑星アラキスには、廃墟となった生物実験場や、墜落した宇宙船の残骸、放棄されたシーチなどが存在。そうした世界を探索することで富を得ることができ、また秘密を発見することもあるという。ただし、砂嵐が発生するとそうした風景は一変してしまう。未開の地を探し求めて探検するのだ。


原作にも登場したスパイスは、本作において重要な存在となる。スパイスを探して収穫し、使用することで強力なアビリティを獲得可能。交易の要素も用意されるようだ。またスパイスを巡って、プレイヤーらで構成される派閥同士が戦うことも予想される。本作にはさまざまな車両が用意され、また小型飛行機のオーニソプターで空を飛ぶこともできる。地上から空へとシームレスに移動しながら、大規模な戦闘が繰り広げられる。

『Dune: Awakening』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに開発中。配信時期は未定だ。