『Apex Legends』パスファインダー出生の秘密が公開。壮絶な過去と、新たに明かされる「パスファインダー“パパ”説」

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Respawn Entertainmentは6月22日、『Apex Legends』のショートアニメーションを公開した。同映像内では、パスファインダーのバックストーリーが明らかに。彼に課せられた使命や、彼を創造した研究者たちが明らかになっている。 
 

 
もともとパスファインダーが作られたのは75年前。そのころ、アウトランズは深刻なエネルギー不足に陥っていた。そこでオリンパスでは、アウトランド中から才ある研究者たちが結集。知恵を合わせ、エネルギー不足を解決する研究をおこなっていた。その手助けとして生み出されたのがパスファインダーだったのだ。研究者たちとパスファインダーは、かつてホライゾンが持ち帰った物質ブランシウムを調査。努力が実り、ついにアウトランズのエネルギー不足を解決する糸口を発見する。 

ところがその矢先、研究所は突如襲撃を受けてしまう。裏切ったリード博士率いる武装組織の奇襲に遭い、研究者たちは包囲される。フェーズランナーを起動し、ブランシウムを転送して奪おうとするリード博士たち。そんななか、一機だけ難を逃れたパスファインダーが転送の妨害に成功する。ただの作業用MRVN機と侮った兵士たち相手に、銃を取り対抗するパスファインダー。善戦を繰り広げるものの、やがてふたたびフェーズランナーが起動され、ブランシウムを奪われる危機に陥る。慌ててフェーズランナーを停止するパスファインダーだが、その隙をリード博士に狙われ窮地に陥ってしまう。あわや、と思われたそのとき、自由になった博士たちが駆けつける。リード博士は倒され、一行は何とかブランシウムを守りきることに成功したのだった。 
 

 
しかし、リード博士亡きあとも武装組織の追撃の手は止まない。もはや後がなくなった研究者たちは、ある決断を下す。それはありったけのブランシウムを信頼のおける相手に預け、自分たちは研究所もろとも自爆すること。かくしてオリンパスの中心にあった研究所は爆発し、跡地にはリフトアフターマスが残されることとなった。博士たちは命を落としたものの、大量のブランシウムは無事に「ペック工業」へ到着。アウトランズ中のエネルギー危機を救うこととなった。 

現在でも記念碑には、アウトランズを救った研究者たちの名前が刻まれている。「アメリ―・パケット」「ニュートン・ソマーズ」「アレキ・ジブラルタル」……そう、現在Apexゲームに参加しているワットソン(ナタリー・パケット)、ホライゾン(マリー・ソマーズ)、そしてジブラルタルの血縁者たちだ。かつて「家族」と読んだ創造主たちを失ったパスファインダーの周囲にはいま、数えきれない「友だち」が存在しているのだった。 

自らの出生の秘密を知るという、大きな目標を果たしたパスファインダー。しかしひょんなことから、彼の新たな探求が始まることとなる。きっかけは、Apexゲームの主催者であるクーベン・ブリスクとの会話だった。「“もう一機”は見つけたのか?」と問いかけるブリスク。そこで明かされたのは、実は研究者たちが、パスファインダーのスペアパーツから「もう一機」のロボットを制作していたという事実だった。「つまり、僕には子どもがいるってこと!?」。かくしてパスファインダーは、我が子(?)を見つけ出すという新たな目標を掲げて探求を始めることとなる。 
 

 
パスファインダー出生の秘密という、ゲーム開始当初から掲げられてきた大きな謎が明かされた今回のムービー。パスファインダーだけでなく、複数のレジェンドたちのルーツが判明する大きな展開を迎えることとなった。このほか、リード博士(アシュリー・リード)の動きがアッシュのモーションと同じであるなど、興味深いイースターエッグも見られる。くわえて判明した「もう一機のパスファインダー」についても、今後どのようなストーリーが明かされるのか楽しみなところだ。 

ちなみに今回のムービーは、これまでにも『Apex Legends』ファンムービーを手がけてきたGoldenLane Studioのアレクセエフ・スラヴァ氏が公式にRespawn Entertainmentとコラボレーションして制作したトレイラーとのこと。スタジオはこのほかにも数多くのゲームのファンムービーを制作しているため、興味があればチャンネルでその映像美を堪能するといいだろう。 

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