国産シューター『QUICAL』ついに来週オープンベータ実施へ、発売も間近。北海道の学生が一人で作るFPSがお披露目

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インディーデベロッパー坂すたじおは2月8日、現在開発中の『QUICAL』のオープンベータを2月14日より実施すると発表した。オープンベータの参加方法については、坂すたじおTwitterアカウントより告知されるという。


『QUICAL』は、少人数で対戦する FPSだ。最大8人までのプレイヤーが参加し、スピーディな試合が展開される。本作のバトロワモードの試合ではポイント形式が採用されており、キルしたプレイヤーは相手のポイントの半分を獲得。逆に死んでしまうとポイントの半分を失う。ポイントがなくなるとリスポーン不可となる。また本作ではロードアウトも細かくカスタマイズ可能。お気に入りの銃やパークを設定し、その銃を持った状態でスタートできるそうだ。

本作の独自要素としては、マイナスパークシステムを採用。特定の能力を弱体化させるかわりに、ロードアウトで使えるポイントを増やすかたち。たとえば、移動速度をマイナスにしてポイントを増やし、かわりに体力と防御に振りM249を持つタンクプレイをすることも可能。能力の項目としては、走る速度や体力、マガジンサイズにオートエイムなどがあり、それぞれの能力を強化したり弱体化したりできるとのこと。


『QUICAL』は、北海道・札幌市の情報専門学生である佐藤克海氏が一人で開発している作品だ(毎日新聞)。本格的なFPSを作りたいとして、開発をスタート。CAMPFIREにて目標額の4倍以上となる120万円を集め制作が進められてきた。「ゲームが弱くても勝てる、戦略的なゲームを作りたい!」として、ストアアセットなどを用いながらUnityにて本作を開発している。

Discordなどでユーザーと意見交換をしているほか、YouTubeでは“ゆっくり実況”形式で開発進捗を報告。コミュニティや出資者の意見に耳を傾けながらクローズドなテストを重ねてきた。そしてこのたび2月14日よりオープンベータが実施されるようだ。オープンベータでは、ソロでのバトルロイヤルモードとFFA(Free-For-All)が体験可能とのこと。学生ひとりで開発されているということで、ある程度の割り切りが必要そうであるが、渋谷マップやSFマップの実装やSteam Work Shopの導入を掲げており、野心はたっぷり。若きクリエイターの処女作を楽しみにしておこう。


『QUICAL』は、PC(Steam)向けにリリース予定。オープンベータが2月14日に開始されるほか、今月23日には製品版の配信も開始される予定だ。

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