「L4D」開発元の新作FPS『Back 4 Blood』ゲームプレイ初公開、6月22日発売へ。感染者の群に4人チームで立ち向かう次世代ゾンビシューター


Turtle Rock Studios/ Warner Bros. Interactive Entertainmentは12月11日、The Game Awards 2020にて『Back 4 Blood』のゲームプレイ映像を初披露。同作を2021年6月22日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。クローズド・アルファテスト は12月17日から。公式サイトでの参加受付が予定されている。なお現地時間12月17日、さらなるゲームプレイ映像が披露される。


『Back 4 Blood』は、『Left 4 Dead』を手がけたことで知られるTurtle Rock Studiosの新作。協力型のゾンビマルチプレイというジャンルに革新をもたらしながら、原点回帰すると伝えられていた作品だ(関連記事)。今回の新映像では、寄生虫のような生物に寄生された感染者たちの大群から、4人の生存者が銃器と近接武器を使って共闘する様子が確認できる。『Left 4 Dead』のように、仲間と一緒に行動しながら、さまざまな種類の感染者を相手に戦っていくようだ。Turtle Rock Studiosらしさを維持しつつも、次世代機向けに開発されているということもあり、ビジュアル面での進化は顕著である。

公式サイトによるとCo-op対応のストーリーキャンペーン、PvPのマルチプレイ対戦モード(生存者であるCleanerと、感染者のRiddenに分かれて対決)を実装。新たな「ローグライク要素」によって、プレイするごとに異なる体験になるようリプレイ性を高めているとのことだ。デッキ構築の要領でキャラクタービルドを作り上げる要素もあるという。

Back 4 Blood』の続報は現地時間12月17日(日本時間12月18日午前3時)に発信される予定だ。