Epic Gamesストアのロードマップにおける「実装予定時期」の項目を廃止。当初の予告どおり機能を実装できていないため

Epic Gamesは8月31日、Epic Gamesストアにおける実装予定の展望を記載するロードマップの改修に着手したことを発表した。Epic Gamesはタスク管理ツールTrelloにて、ロードマップを公開していた。このTrelloのボードに手が加えられることになる。

ロードマップで変更が加えられた点としてあげられるのは、「時期」に関する記載の削除だ。というのも、これまでのロードマップには短期(1~3か月)/中期(4~6か月)/長期(6か月以上先)という時期にわけて、実装予定のリストが作成されていた。しかし、このロードマップどおりには機能の実装がされていなかった。Epic Games自身もある程度は実装できているとしながらも、いくつかは予告時期どおりに達成できていないことを認めている。優先順位の変更やイテレーションをするために、遅延してしまうのだという。そこで、今回の変更に踏み切ったそうだ。

※ 以前のEpic Gamesストアのロードマップ

変更後のロードマップ

変更後は、今後の実装予定の機能は「Up Next」「Future Development」のざっくりとしたふたつに分かれている。実装予定時期は告知せず、「次の実装」「将来的な実装」に分けてロードマップを示している。「Up Next」の項目では「ライブラリのリストビュー」やストアにおけるディスカバー/キュレーションといった機能が確認できる。「Future Development」では、ウィッシュリストや自動返金、実績やユーザーレビュー(開発者が望めば)が実装予定であるとされている。これらのロードマップは、2週間に1度更新されていくそうだ。

『ボーダーランズ3』など時限独占の大型タイトルの発売が予定されているものの、まだまだ発表当初の予告ほどにはストア機能が充実しないEpic Gamesストア。『ボーダーランズ3』のリリースに際しては、Trelloのロードマップでは「実装済み」のリストに記載されている、プレロード機能が間に合わないことも明かされており、ロードマップの記載の正誤に対する疑問も投げかけられていた。そうした経緯もあり、ロードマップの目安のタイムラインを削除したと推測できる。

今後も大型の時限独占タイトルの発売が予定されているEpic Gamesストア。未だユーザーからの抵抗根強い同ストアが受け入れられるためには、機能の充実を果たさなければならないだろう。

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