Bethesdaの「Bethesda netアカウント接続騒動」がいじられ続けネットミームに。『スカイリム』向けには皮肉Modが作られる

Bethesda Softworksは7月27日、『DOOM』『DOOM II』『DOOM 3』のクラシック3作品をPlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch向けに発表し、国内では『DOOM 3』を除きNintendo SwitchとXbox Oneにて販売開始している。この再リリースを巡っては、Bethesda.netアカウントにログインしないとプレイできないという仕様が、ゲーマーの間で話題になっていることを先日お伝えした(関連記事)。

この仕様については、『DOOM』シリーズの公式ファンクラブであるSlayers Clubのリワードシステムに結びついたものであるという説明がBethesdaからあり、プレイヤーが任意で選択できるようにすべきだったとして現在修正作業がおこなわれている。ただ、これにて一件落着かと思いきや、ゲーマーの間での“盛り上がり”はまだ収まる気配がない。

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今回問題となった仕様については、オフラインゲームであるにも関わらずインターネット接続を求められ、また25年前の作品をプレイするにあたってアカウントの作成を要求されるというシュールさから、無関係のクラシックゲームにBethesda.netアカウントとインターネット接続を求める警告文を貼り付けて楽しむ投稿が次々おこなわれている。それはシンプルにスクリーンショット内の文字を書き換えるものから、プレイ動画のダイアログに挿し込む手の込んだものまでさまざまで、この警告文はもはやインターネットミームと呼べるレベルになっているようだ。

そしてついには、“没入感あるBethesda.net体験”を楽しめるModを制作したゲーマーも現れた。Modderのd3sim8氏は、PC版『The Elder Scrolls V: Skyrim Special Edition』向けのMod「Immersive Bethesda.net Experience」をNexus Mods上で公開した。

これを導入すると、ゲーム冒頭の馬車に揺られるシーンにて、向かいに座るレイロフから「おい、そこのあんた。やっと目が覚めたか」と話しかけられたかと思うと、例の警告文が表示されゲームが停止。しかし当然Bethesda.netには接続できないため、OKをクリックしてもまた警告される。そして5回ログインに失敗すると強制的にメインメニューに戻されるという、なんともナンセンスな、しかしゲームをプレイすることすら叶わないオリジナルの仕様を体験できるModである。こうしたネタはまだまだ広がりを見せるかもしれない。

ちなみに、『DOOM』『DOOM II』のXbox One向けの再リリースにおいては、すでに対応済みだったXbox 360版の後方互換が一時的に取り消されるという一幕もあった。これまでは、Xbox 360版の購入者はXbox Oneにもインストールできる状態だったのだが、再リリース後にはインストールできなくなっていたのだ。事前告知もなく、これにはBethesdaはユーザーに両作を買い直させようとしているのではないかと訝しむ声が上がったが、のちにBethesdaはエラーによって意図せず発生したものであると説明。現在までに問題は修正されている。

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