高層ビルサバイバル『SKYHILL: Black Mist』発表。地獄と化した複合商業ビルを、孤独に探索

ロシアのインディースタジオMandragoraは4月25日、『SKYHILL: Black Mist』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)のほか、PS4/Xbox One/Nintendo Switch。2019年秋の発売を予定している。

『SKYHILL: Black Mist』は、高層ビルを舞台としたサバイバルゲームだ。この建物は、さまざまな施設を備える複合ビル。都市全体を支配するほどの巨大企業Skyhill社によって、建てられたビルだ。プレイヤーとなるのは、この高層ビルの一角に住居を構えた男性。Skyhill社の従業員として富を得て、家族と共に豪華な“ヒルズ暮らし”を実現させた。

しかし新生活を始めてすぐ、惨事に見舞われる。高層ビルは黒い霧に見舞われ、突然現れた化物と、カルト教団を信じる狂った人間たちに支配されてしまった。彼らは執拗に主人公を狙っている。黒い霧がすべてを変えてしまったようだ。そんな中、主人公の最愛の娘が誘拐されてしまう。娘を奪還すべく、地獄と化した高層ビルを突き進むのだ。

本作は、見下ろし視点で展開されるサバイバルアクションゲームとなっている。主人公は、黒い霧に侵されており、定期的に薬を摂取しなければならない。そのほか食欲や水分をとることも必要。敵と戦うには武器を獲得したりクラフトすることも重要だ。探索を重ねて、リソースを確保し、クラフトをするなどし、とにかく生き抜くのだ。本作では、セミ・オープンワールド構造を持つ広大な高層ビルを探索する。そこにはショッピングセンターや映画館のような商業施設だけでなく、学校やラウンジ、駐車場も存在している。さまざまなエリアでアイテムを探そう。

ゲームプレイの進め方はプレイヤーに委ねられる。周囲のギミックを使うも、罠をしかけて気をそらすも、隠密に徹するのもプレイヤー次第。トレイラーでは、投擲物を使って化物を仕留めているシーンも。ただし、トレイラー中の主人公は何度も死んでいるようで、高難度のゲームとして作られていることを予感させる。何度も朝起きるところから始めていることから、おそらくパーマデスが採用されているだろう。探索を進める中で、黒い霧とSkyhill社の闇に近づいて行く。

Mandragoraは、2015年にDaedalic Entertainmentと共に、高層ビルから降りていくローグライク要素(パーマデス、マップ自動生成)を部分的に含むアクションアドベンチャーゲーム『SKYHILL』をリリース(日本語対応済み)。モバイルやコンソール向けにもリリースされたように、それなりに人気を博した作品だ。前作は2Dで展開されるミニマルなゲームであったが、今作は前作のコンセプトを引き継ぎつつも3Dとなっており、ビジュアル面で大きくパワーアップしているようだ。前作の成功を踏まえながら、パブリッシャーを変えて新たに作られる『SKYHILL』に期待しておこう。

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