『ゴーストリコン ワイルドランズ』4対4のPvPモード「Ghost War」が今秋無料配信。夏にはオープンベータを実施


Ubisoftは7月21日、オープンワールドゲーム『Tom Clancy’s Ghost Recon: Wildlands(ゴーストリコン ワイルドランズ)』のPvPモード「Ghost War」を、今秋の無料アップデートにて実装する旨を発表した。また今夏には、各種対象プラットフォームにてオープンベータテストが実施される。以下は「Ghost War」のプレビューと、コミュニティメンバーによるハンズオンイベントの映像である。

「Ghost War」のルールは4対4のチームデスマッチ。ゲーム本編の協力プレイ要素と、オープンエリアでのタクティカルなゲームプレイを活かしたPvPコンテンツとなる。PvP用のキャラクタークラスは6種類。スカウト、スナイパー、タンクなど、各クラスには固有の能力(Perk)、ロードアウト、長所と短所があり、勝算を高めるには戦略に即したチーム構成を考える必要がある。

PvP用のマップはゲーム本編のものをベースにしており、山岳地帯、砂漠、森林、ジャングルといったオープンエリアで戦うことになる。また天候と時間帯の組み合わせにより、毎回異なるシチュエーションが生まれる。PvP用の新要素としては、制圧射撃されると視界が悪化すること、銃声を発すると頭上にサウンドマーカーが表示されることが判明している。

『ゴーストリコン ワイルドランズ』はPC/PlayStation 4/Xbox One向けに発売中。2つの有料DLC「ナルコ・ロード」「フォールン・ゴースト」が配信されているほか、6月の無料アップデート(関連記事)では、ゲーム本編のエンドゲーム・コンテンツとなる「TIER ONE」モードが追加されている。