MMOサバイバルゲーム『Rust』に“電話番号認証型”サーバーが登場、マナーとセキュリティの向上を目指す

MMOサバイバルゲーム『Rust』におけるサーバーやコミュニティを運営するRustafiedは、新サーバー「Rust Prime」を今月22日より北米と欧州向けに稼働させたと発表した。「Rust Prime」は電話番号が認証されることで接続できるようになるサーバーだ。電話番号という個人情報を紐付けすることで、マナーの向上やハッカーからのセキュリティの強化を目指すという。このハッカーというのは、おそらく通常のサーバーで散見するチーターも含んでいるのだろう。

手順としては、Playrustprime.comにアクセスし、Steamアカウントを通じてサインインする。次に電話番号を登録し、その番号に送られてくる4桁の数字を入力。これではれて「Rust Prime」を利用できるようになるというわけだ。

Rustafiedは『Rust』における大手コミュニティだ。数々の大型サーバーを運用していることもあり、そうしたノウハウが生かされた“プレミアム”なサーバーになることが期待されている。一方で、万が一ハッカーにサーバーを掌握されてしまうと、ゲームデータの操作やチート行為に加えて、電話番号という個人情報を利用されてしまうリスクがある。Rustafiedは電話番号について「第三者に譲渡したり売却したりすることは絶対にない」と語っており、「データベースに送信する前に暗号化する」とも話している。

『Rust』は2013年にリリースされた早期アクセスタイトルだ。最近は人気が下火であるものの、いまやSteamにあふれるマルチプレイ型のサバイバルゲームの火付け役であり、一時代を築き上げたタイトルであるといえる。一方で、同作にはリリース初期から不正行為をおこなうプレイヤーが蔓延している。セキュリティの面での不安は拭えないが、もし成功すれば、このシステムは『Counter-Strike: Global Offensive』の「Prime MatchMaking」に続きマルチプレイヤーゲームにとって、新たなヒントになるかもしれない。

ニュース

Indie Pick

インタビュー

レビュー・インプレ

Devlog