スクウェア・エニックスは10月9日、『エンバーストーリア』を発表した。対応プラットフォームはPC（DMM GAMES）/iOS/Androidで、基本プレイ無料にて提供予定。
本作は、ストラテジックRPGと標榜されている。舞台となるのは魔獣はびこる大地「レンゴク」。プレイヤーは「エンバース」と呼ばれる異界の戦士たちを率いて、敵勢力との大規模な集団（同盟）戦や大型魔獣の討伐などに挑む。幾多の試練を切り抜けながら、世界の中心にある「塔（キザハシ）」の制覇を目指すことになるという。
発表に際して公開されたトレイラーでは、大規模集団戦や大型魔獣との戦闘模様を確認可能。またプレイヤーの拠点となる施設を建設する要素も見られ、多彩なゲームプレイを楽しめる作品となりそうだ。
制作陣の一部も発表されており、開発は株式会社オレンジキューブが担当。これまで建国ストラテジーゲーム『クリスタル オブ リユニオン』など、スマートフォン/PC向け作品をメインに手がけてきた開発元だ。またプロデューサーは、gumiにて同作に携わり、現スクウェア・エニックスの結城基氏が担当。ほかにも、コンポーザーには浜渦正志氏、メインシナリオにはベニー松山氏と、スクウェア・エニックス作品のクリエイターも複数携わる格好となる。またメインキャラクターデザインは、コザキユースケ氏が担当するとのことだ。
『エンバーストーリア』は、PC（DMM GAMES）/iOS/Android向けに配信予定だ。事前登録受付も開始されている。
