美少女ストラテジー『ReOath-巨神と誓女 外典-』3月26日配信へ。復刻熱望された『巨神と誓女』の世界観を受け継ぐ、完全新作リアルタイムストラテジー

DMM GAMESは3月19日、『ReOath-巨神と誓女 外典-』を3月26日に配信開始すると告知した。『巨神と誓女』の世界観をベースにするリアルタイムストラテジーゲームだ。

DMM GAMESは3月19日、『ReOath-巨神と誓女 外典-』を3月26日に配信開始すると告知した。DMM GAMESストアやブラウザから、PC/スマートフォンでプレイ可能。アプリ版についても事前登録受付中となっている。

『ReOath-巨神と誓女 外典-』は、『巨神と誓女』の世界観をベースに開発されてきた、完全新作タイトルだ。未来を開くリアルタイムストラテジーゲームと銘打たれている。


本作の関連作となる『巨神と誓女』は、DMM GAMSにて2020年7月から配信されていた、ファンタジーRPGだ。プレイヤーは、永遠の黄昏が続く「フレストニア」というモノクロの世界で、巨神と戦う。シナリオに沿って進めていく作品ではないとされており、プレイヤーはゲーム中に散りばめられたヒントをもとに、推測や考察を重ねていく。ログインしなくとも素材を集めてくれる機能や、スタミナ制を廃した仕組みなど、7つの自由と謳われた独特なシステムも特徴であった。

同作は2021年6月にサービス終了。しかし個性的な内容が一部のプレイヤーから評価されており、2022年に実施されたDMM GAMES10周年特別企画「復刻投票キャンペーン」では1位を獲得していた。なお『巨神と誓女』の関連作としては、コンセプトを継承した『ANGELICA ASTER』が配信中となっている。

*Google Playの画像


本作『ReOath-巨神と誓女 外典-』は、同投票キャンペーンの結果を受けて開発されてきた、『巨神と誓女』を基軸とした完全新作タイトルだ。本作では永遠の黄昏が続くフレストニアで、再生と戦いの物語が描かれる。神器を手にし、巨神や誓女などと戦う、『ReOath』という名の外典が展開されるようだ。

ゲームシステムの詳細は明かされていない。PVやスクリーンショットでは、施設やユニットが並んだゲーム画面や、拠点を強化・拡大するシステム、誓女を強化する仕組みなどが紹介されている。リアルタイムストラテジーとして、『巨神と誓女』の世界観などが描かれるのだろう。

本作の情報としては、配信開始後に3タイトルとのコラボが決定している。配信中の『千年戦争アイギス』と、過去にDMM GAMESにて配信されていた『UNITIA 神託の使徒×終焉の女神』『戦国プロヴィデンス』のキャラクターが登場するようだ。また本作では、公式Discordの開設を記念したキャンペーンが実施中。公式X(旧Twitter)アカウントのフォローやDiscordへの参加といった条件を満たすと、最大1万円分のえらべるPayが抽選で100名にあたるそうだ。キャンペーン期間は4月11日23時59分までとなっている。

ReOath-巨神と誓女 外典-』は、まずはDMM GAMESにて3月26日配信開始予定。事前登録者数は40万人を突破しており、プレイ開始時には10連ガチャチケットなどがプレゼントされるそうだ。

Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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