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ゲーム開発向けミドルウェア群「CRIWARE」、ゲームエンジンGodotに“完全対応”。海外市場への展開加速を狙う
株式会社CRI・ミドルウェアは7月8日、「CRIWARE」のゲームエンジンGodotへの完全対応を発表。同社はこれを皮切りに、海外市場への展開を加速していくようだ。

株式会社CRI・ミドルウェアは7月8日、ゲーム向けミドルウェア「CRIWARE」のゲームエンジンGodotへの完全対応を発表した。
CRIWAREは、ゲーム開発現場などで利用されているミドルウェア群の総称だ。提供ツールとしては、音声サウンドミドルウェアの「CRI ADX」や、映像ミドルウェア「CRI Sofdec」などが存在。音と映像を中心に、ゲームの表現を拡張するミドルウェアとして活用されてきた。
そしてGodot Engineは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジンだ。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発を支えるためのコストは寄付によって賄われている。近年インディーゲームを中心として採用例が増えており、大手スタジオでも用途に応じて用いられることがあるゲームエンジンだ。
今回CRI・ミドルウェアはCRIWAREに関して、Godot Engineへの完全対応を発表した。CRIWAREの技術資産をGodotで開発されるゲームに活用可能となり、開発者の利便性向上のほか、ゲームクリエイターの選択肢拡大を支援するとしている。
またCRI・ミドルウェアはGodot Engineへの対応を皮切りに、海外市場へのCRIWARE展開の加速を狙っているようだ。2030年にゲーム事業全体で売上30億円規模への成長を目指しているとのことで、今後もより多くのプラットフォームにCRIWAREが対応していくのかもしれない。なお今回の発表に関連して、CRI・ミドルウェアはGodot関係者との協力関係も構築していくとのことで、7月24日15時より、CEDECにてGodot Foundationとの共同公演を実施するとのことだ。
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