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新たな非対称PvP殺人鬼ホラー『Halloween: The Game』、まだ“先行アクセス限定”なのに同接2万5000人の大盛況。しかしバグ頻出などで「賛否両論」の幕開け
『Halloween: The Game』Deluxe Editionでは特典として先行アクセス権が付与されており、購入者はすでにプレイ可能になっている。さっそく盛況となった一方で、Steamのユーザ―レビューは「賛否両論」となっている。

デベロッパーのIllFonicは新作ホラー『Halloween: The Game』を9月9日にリリース予定。Deluxe Editionでは特典として先行アクセス権が付与されており、購入者はすでにプレイ可能になっている。まだ正式には未発売の本作ながらさっそく盛況となっている一方で、Steamのユーザ―レビューは「賛否両論」となっている。
本作は、ホラー映画「ハロウィン」を原作とするステルスホラーゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gameストア)/Xbox Series X|Sで、ゲーム内は日本語表示に対応している。1対4の非対称マルチ対戦ゲームとなっており、シリーズおなじみの殺人鬼マイケル・マイヤーズと、彼から逃れようとする4人の住民に分かれることになる。

本作のマッチはポイント制となっており、マイケル側と生存者側はそれぞれできるだけ多くのポイントを稼ぐのが目標だ。そんな本作の特徴として、舞台となる町にはプレイヤーのほかに、8人のNPCが存在している。このNPCの生死もポイントに関わってくるため、マイケル側はプレイヤーの生存者だけでなくこのNPCのキルも目指す。逆に生存者側は自分だけでなく、NPCも無事に避難させることが求められる。
そんなマイケルには特殊能力がいくつかあり、まず異空間を通った高速移動が可能。生存者には見えない状態で自由に移動し、好きな場所に現れることができる。しかしプレイヤーに視認されている状態では異空間に出入りできないほか、明るい場所には出現できないという制限もある。巧みに立ち回って、一人ずつ仕留めていくのだ。
一方の生存者側のプレイヤーは、NPCに指示を出して自分についてこさせたり、隠れさせたりすることが可能。また電話を使って通報し、警察を呼ぶこともできる。警察は銃を持っておりマイケルを発見すると攻撃してくれる。また生存者自身も武器を使ってマイケルを攻撃可能だ。しかしマイケルは不死身のため、どれだけ攻撃されても数秒スタンするだけですぐに復活する。倒すことはできないので時間を稼ぎつつ、NPCを避難させて自分も逃げるのが生存者の目標となる。

そんな本作の先行アクセスが9月5日より開始された。さっそくSteamでは賑わいを見せており、同時接続プレイヤー数はピーク時に約2万6000人を記録(SteamDB)。Deluxe Editionの購入者のみの先行プレイという扱いながらかなりの盛況となっている。一方ユーザ―レビュー評価は伸び悩んでおり、本稿執筆時点で約2000件中63%が好評とする「賛否両論」だ。
ユーザーレビューではまず評価点として、本作の基本的なゲームプレイを開発元の過去作『Friday the 13th: The Game』になぞらえつつ、NPCの登場により新たな駆け引きが導入されたことが評価されている。しかし現状の本作はバグが多く、キャラクターが床や壁にめり込んだり、ボタンが反応しなかったりといった不具合が多発してしまっている。さらにゲームプレイのチュートリアルがないことによる説明不足や、パフォーマンスについての課題を指摘する声も多く寄せられており、不評レビューの数が増えている状況だ。
なお開発元は、発売日に配信予定のパッチで不具合を修正予定としている。多くのプレイヤーを集める注目作となっているのは確かなため、不具合やゲームプレイについては今後の改善が期待されるところだろう。
『Halloween: The Game』は9月9日にPC(Steam/Epic Gamesストア)/Xbox Series X|S向けに発売予定。現在Deluxe Edition購入特典として先行アクセスが実施中だ。
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