過酷少女防衛STG『溶鉄のマルフーシャ』『救国のスネジンカ』シリーズ累計50万本突破。じわじわ売れてついにハーフミリオン

PLAYISMは8月27日、『溶鉄のマルフーシャ』および『救国のスネジンカ』のシリーズ累計販売本数50万本突破を報告した。

Googleでお気に入り登録

弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは8月27日、『溶鉄のマルフーシャ』および『救国のスネジンカ』のシリーズ累計販売本数50万本突破を報告した。あわせて、『溶鉄のマルフーシャ』発売5周年を記念したグッズの販売も告知されている。

『溶鉄のマルフーシャ』は、少女たちが国境の門を守って戦う、拠点防衛シューティングゲームである。同作の舞台となる軍事独裁国家カゾルミアは、周辺国と戦争状態にあった。主人公の少女マルフーシャは、そんなカゾルミアでパン屋の店員として働いていた。しかしある日、兵員不足によって徴兵され、兵士として戦うことになってしまう。

『溶鉄のマルフーシャ』

マルフーシャが守る門には、毎日大量の機械兵がやってくる。プレイヤーは銃火器を携えたマルフーシャを操作し、銃弾によって機械兵を撃退。新しい銃や仲間、ステータス上昇など、ランダムに提示されるカードから強化を選びつつ、戦場を生き残っていく。複数のエンディングが用意されており、プレイ状況や仲間に応じてエンディングが変化。強化費用はマルフーシャ自身が支払うが、門の修理費用なども給与から引かれ、ゲームの進行に応じて新たな税金が増えるなど、世知辛いディストピア社会の様相も表現されている。マルフーシャや仲間の少女たちが、ドット絵で可愛らしく描かれている点も特徴だろう。

同作はSteamのユーザレビューでは、記事執筆時点で3102件中93%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得。過酷な世界を生きる少女たちの物語や、遊びやすいゲーム内容などから評価されてきた。また2024年には、続編となる『救国のスネジンカ』も登場。同作は記事執筆時点で、Steamのユーザーレビュー2415件中96%の好評を得てステータス「圧倒的に好評」となっている。

『救国のスネジンカ』

今回はそんな『溶鉄のマルフーシャ』および『救国のスネジンカ』のシリーズ累計販売本数50万本突破が報告された。『溶鉄のマルフーシャ』は、hinyari9氏が制作しSteamにて2021年、コンソール版が2023年にリリース。続編となる『救国のスネジンカ』は、Steamにて2024年、コンソール版が2025年にリリースされてきた。また両作の売上としては、2024年8月には『溶鉄のマルフーシャ』が20万本突破。2024年9月には『救国のスネジンカ』がSteamでの発売から5日で5万本を突破したことが報告されていた。今回の発表では、2024年時点の売上から両作あわせてさらに25万本を伸ばしたかたちとなる。

なお2024年時点では、Steamにおける販売割合は、『溶鉄のマルフーシャ』が7割以上、『救国のスネジンカ』が8割以上日本の売上とされていた。Steamのレビュー分析ツールSteam Scoutのデータによれば、『溶鉄のマルフーシャ』のレビュー言語割合は日本語が1154件で36.1%、英語が698件で21.8%、中国語(簡体字)が669件で20.9%、韓国語が431件で10.7%。『救国のスネジンカ』では、日本語が890件で35.9%、英語が825件で25.2%、中国語(簡体字)が438件で17.6%、韓国語が280件で11.3%と続いている。Steamのレビュー上では日本語だけでなく、多数の言語圏のプレイヤーに支持されているようだ。

また関連情報としては、『溶鉄のマルフーシャ』の5周年にあわせて、グッズの販売が発表された。LED バックライト付きアートボード2種類が6600円、刺繍ステッカー8種類が1320円で販売。ECサイトでは、開発者のhinyari9氏によるコメントも掲載されているそうだ。

溶鉄のマルフーシャ』はPS4/PS5/Xbox One/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに発売中。『救国のスネジンカ』は、PS5/Xbox Series X|S/Nintendo Switch/PC(Steam)向けに発売中だ。

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。

Googleでお気に入り登録
Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

記事本文: 3505