「圧倒的に好評」バックルーム系ローグライクFPS『ODDCORE』に“史上最大級”アプデ到来。新種エネミー大量実装、複数体同時ボスバトルも

Scarecrow Artsは6月15日、ローグライクFPS『ODDCORE』向けに大型アップデート「不安定な大群」を配信した。

パブリッシャーのScarecrow Artsは6月15日、ODDCORPが手がけるローグライクFPS『ODDCORE』向けに大型アップデート「不安定な大群」を配信した。新ボスや新マップ追加のほかゲームバランスも大幅に刷新され、本作史上最大級のアップデートとなっている。本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。

『ODDCORE』は海外掲示板発祥のミーム「The Backrooms」を題材としたローグライクFPSだ。レトロな銃にカセットテープを挿入するとカウントダウンタイマーが作動し、「ODDCORE」という奇妙な空間が生成される。プレイヤーは悪夢のような閉鎖空間で、次々に出現する敵を制限時間内に倒さなければならない。敵を殲滅できれば次の空間へと移行し、武器やガジェットの強化により毎回異なるビルドを構築していく。ガラリと変わるバックルーム空間やランダムに発生するイベントなど、目まぐるしく変化するハイスピードな展開が特徴となっている。

本作にて敵を倒すことで獲得する「Soul」は、プレイヤーの強化に使用できるほか、休憩拠点に入るポータルを生成することもできる。スタート時の制限時間は5分に設定されており、Soulによって時間を延長することも可能だ。制限時間を超えるとゲームオーバーになってしまうため、どの場面で何に消費するかの取捨選択が攻略の鍵となる。

そして本日、大型アップデート「不安定な大群(0.4)」が配信された。本アップデートではボスやエネミー関連を中心に大幅な刷新がおこなわれている。まず、新たなボスが7体追加され、節目で出現するボスプールも刷新。高難度帯にて複数のボスが同時に出現するようになり、ステージに相当するヴァリアントが50を超えてからはボス2体、ヴァリアント100以降はボス3体との戦いとなる。また、10体の新エネミーも追加され、既存のボスとエネミーについても行動パターンが変化しているため、既存のプレイヤーも異なる戦闘体験が得られるだろう。

また、新マップおよび新楽曲が4種追加された。本作ではセットするBGMによってメリット/デメリットが変化する「Track Mods」というシステムが採用されており、探索して楽曲を入手することで新たなゲームルールで挑むことが可能になる。さらに、PC内の音楽ファイルを流せる「カスタムミュージック」機能も強化され、音楽ファイルに応じて能力値が変化するように。好きな音楽にどのような能力が付与されるのか、一曲ずつ確認するのも楽しそうだ。

そのほか、大規模なバランス調整も実施。ピストルとサブマシンガンなどの武器バランス、冷気・電撃・火炎といった属性効果が見直され、新たな戦略で戦うことが可能となる。序盤のボスやエネミーについては体力増加速度が減少し、これまでよりも序盤を攻略しやすくなるだろう。UIの視認性向上や機能改善もおこなわれ、ゲームプレイ全体の快適性も向上している。詳細はパッチノートを参照されたい。

本作は2026年1月に、Steamにて早期アクセスとして配信された。Steamユーザーレビューは約870件のうち96%が好評とする「圧倒的に好評」ステータスを獲得。武器とガジェットによる多彩なビルド構築、ハイスピードな戦闘による中毒性の高いゲームサイクルが高く評価されている。

なお本作は最大1年間の早期アクセスが計画されており、今回も含めてこれまでに3回の大型アップデートが実施。次回のバージョン0.5においては新たなゲームシステムの追加が予告されている。あわせて、これまでのアップデートを反映して、7月11日に12.99ドルへ値上げすることが発表された。現在は定価は7.99ドル、税込999円となっているため、2000円弱の価格設定となりそうだ。6月26日まではセールが実施されているため、興味のある方は早めに購入しておくといいだろう。

『ODDCORE』はPC(Steam)向けに配信中。7月11日に値上げが予定されており、大型アップデート記念として6月22日まで、定価の20%オフとなる税込799円で購入可能だ。

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Haruki Maeda
Haruki Maeda

3DアクションRPGと犬をこよなく愛するPCゲーマー。『フォールガイズ』のようなわちゃわちゃ系も大好きです。

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