傑作ミステリーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』リメイク版発表。堀井雄二氏監修の新ストーリー収録、ボイス付きで蘇る

 

パブリッシャーのジー・モードは2月21日、「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ 2024.2.21」にて『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』を2024年夏に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch。


『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』はかつてアスキーより発売された推理アドベンチャーゲーム『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』のリメイク版となるゲームだ。シナリオは『ドラゴンクエスト』シリーズなどで知られる堀井雄二氏が務めている。

ストーリーの発端となるのは、1987年の東京湾で起こった殺人事件。その事件の足取りを辿っていくと、手がかりは北海道に行きつくことに。そうして訪れた北海道ではさらに殺人事件が発生。プレイヤーは警部となり、部下などとともに事件の真相を追うこととなる。


そんな同作のリメイクが今回決定したかたちだ。グラフィックがドット絵から精細なイラストになっていたり、ボイス付きになったりといった変化が見られる。またリメイク版となる本作では、2024年を舞台とした、堀井雄二氏が監修した完全新作ストーリーが収録されているという。新たに語られる事件のその後も気になるところだ。

『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~』はNintendo Switch向けに2024年夏発売予定だ。