スチームパンク街づくりシム『SteamWorld Build』12月1日発売へ。ロボ市民を集め、深き廃坑の古代技術を掘り起こす

 

Thunderful Gamesは8月24日、『SteamWorld Build』を12月1日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)およびNintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。Xbox/PC Game Passでも配信予定だ。Steamストアページ表記によると、日本語表示にも対応する。

『SteamWorld Build』は街づくりゲーム。『スチームワールドディグ』などで知られる「SteamWorld」シリーズの最新作だ。同シリーズでは、蒸気じかけのロボットが活躍する世界観のなか、さまざまなジャンルで作品が展開されてきた。『SteamWorld Build』では、プレイヤーはスチームボットの市民たちのために鉱山の街を構築。食料を確保し、快適な街を作り上げるのだ。

街の地下にある廃坑では、モンスターと戦いながら資源を採掘。地上および地下の資源を利用して街を発展させていこう。なお廃坑には来たるべき破滅を回避するための、古代の技術が眠っているという。廃坑を深く深く探索して謎を解き明かすのも、本作の楽しみのひとつだ。また、街の拡大に応じて、新たな種類のスチームボットが住人として訪れる。複雑化していくニーズにも対応しつつ、地下に潜む生き物たちの脅威に負けない鉱山の街を作り上げていくのだ。


本作『SteamWorld Build』を手がけるのは、Thunderful Games傘下のThe Station。『リトルビッグプラネット』シリーズのコスチューム制作などを手がけたTarsier Studiosが前身となるスタジオだ。Thunderful Gamesに加入し、同社開発セクションThunderful Developmentとして「SteamWorld」シリーズ新作に取り組むかたち。本作においては、シリーズの持ち味である地下ダンジョン探索と、地上の街づくりが融合したゲームプレイが特徴として押し出されている。

『SteamWorld Build』は12月1日、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)およびNintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売予定。Xbox/PC Game Passでも配信予定だ。Steamストアページ表記によると、日本語表示にも対応する。