洋館サバイバルホラー『My Father’s House』発表。化け物が徘徊する館を探索、父が残した“禁断の研究”の秘密を探る

 

デベロッパーのBadTaste Studioは8月17日、サバイバルホラー『My Father’s House』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。


『My Father’s House』は、一人称視点のサバイバルホラーゲームだ。本作の舞台は主人公であるMichael Westの家系が所有する、ニューイングランドのとある墓地付近に建てられた洋館だ。プレイヤーは洋館に潜入し、家系の過去を調べ、父親の秘密を解き明かしていくこととなる。洋館には隠された地下室や通路、父親が管理していた禁断の研究室などが存在。それらのロケーションを周りながら、家系の秘密を探っていく。なお本作には洋館を徘徊する化け物のほかにも、パズル要素やローグライクなランダム性も存在するようだ。

本作においてプレイヤーは家系の過去を探るうえで、化け物たちと相対することにもなるようだ。Steamストアページに「Open the door to a world of the undead(アンデッドの世界への扉を開く)」とあることから、父親の研究により蘇った死体たちが徘徊しているのかもしれない。なお本作においては基本的に徘徊する敵を隠れてやり過ごし、戦闘を回避しつつ、パズルを解いていくことになるようだ。


『My Father’s House』には、敵と遭遇した時のための銃火器も存在する様子。しかし、弾薬などのリソースは限られているとのこと。プレイヤーが何時、どこで銃火器を使うかの判断が重要となりそうだ。またプレイのたびに素材などの出現位置が違う、ローグライクな要素もあるという。プレイのたびに柔軟に対応しなければならない、手に汗握るサバイバルホラーを楽しむことができそうだ。


『My Father’s House』は、PC(Steam)向けに配信予定。手に汗握るホラー体験をしてみたい人は、ぜひ本作をウィッシュリストに加えてみてはいかがだろうか。