人間とロボの“兄弟”冒険&戦略バトルゲーム『Miasma Chronicles』5月24日配信へ。高評価ターン制戦略ゲーム開発元の新作

 

505 Gamesは3月22日、タクティカルアドベンチャーゲーム『Miasma Chronicles』を5月24日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S。ダウンロード版のみでのリリースとなり、価格はPC版が6780円、PS5版が6820円、Xbox Series X|S版が6800円(いずれも税込)。ゲーム内は日本語表示に対応する。

『Miasma Chronicles』は、『Mutant Year Zero: Road to Eden』の開発元として知られるThe Bearded Ladiesが手がけるタクティカルアドベンチャーゲームだ。舞台となる近未来のアメリカは、“ミアズマ”と呼ばれる恐ろしい力によって引き裂かれた状況にあり、主人公の兄弟がミアズマの真相を探ることとなる。

主人公のひとりエルヴィスは、赤ん坊の時に炭鉱の町セデンタリーにて母親に捨てられ、ロボットのディグスが兄代わりとなって育てたという背景がある。エルヴィスは、母親からミアズマを操ることができる不思議なグローブを授けられており、兄弟が旅をするなかでは、グローブに秘められた破壊的な力を知ることになるという。

本作は、リアルタイムにおこなう探索と、RPG要素のあるターン制戦略バトルを組み合わせたゲームプレイが採用されている。探索パートでは、マップ内を自由に探索して強化アイテムなどを入手。そして敵を発見し攻撃を仕掛けたり、逆に先に見つかってしまったりするとターン制バトルへと突入する。遮蔽物などマップの環境を上手く利用しながら、アクションポイントを消費して戦うのだ。物語を進めるなかでは、仲間となるキャラクターがさらに加わる模様である。

『Miasma Chronicles』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに5月24日配信予定だ。