怪獣vs怪獣アクション『Dawn of the Monsters』国内Nintendo Switch/PS4/PS5版が来年3月16日発売へ。日本語吹替対応【UPDATE】


オーイズミ・アミュージオは11月21日、ベルトスクロールアクションゲーム『Dawn of the Monsters』を2023年3月16日に発売すると発表した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PS5で、価格はパッケージ版が4378円、ダウンロード版は3980円(共に税込)。パッケージ版については、本日より予約受付が開始される。

『Dawn of the Monsters』は、13AM Gamesが手がけたベルトスクロールアクションゲーム。舞台となるのは2036年の地球だ。本作の世界では、大気圏の変容によりネフィリムと呼ばれる古代のモンスターが目覚め、その侵略によって世界各地で何百万人もの命が奪われている。そこで人類は国際特別部隊「DAWN(Defense Alliance Worldwide Network)」を設立し長年研究を重ね、ネフィリムから地球を守るべく4体の守護神を戦場に送り込む。

本作にてプレイヤーは、戦隊ヒーローのような見た目のキャラクターや怪獣キャラクターから選択してプレイ。ソロプレイおよびローカル2人協力プレイにも対応する。ステージでは敵モンスターやボスが現れ、弱・強攻撃でのコンボや、ゲージを溜めて発動する必殺技および超必殺技を叩き込んでいくのだ。また、プレイヤーキャラクターも敵モンスターも超巨大サイズで表現されており、市街地でのド派手な破壊表現も魅力のひとつ。ビルを引っこ抜いて武器にすることも可能である。


ステージクリア時には、報酬としてキャラクターカスタマイズ要素に結びついたオーグメントを入手できる。オーグメントをキャラクターに装着することで、攻撃力や防御力を上昇させたり、さまざまな特殊効果を得たりといったことが可能だ。各ステージでは、立て続けに敵を倒したり、連続技を叩き込んだり、必殺技で蹴散らしたりすることでスコアが加算。総合評価が高ければ高いほどレアなオーグメントを入手できるチャンスが高まるという。

今回発売される国内Nintendo Switch/PS4/PS5版は日本語表示に対応し、さらに日本語音声も収録される。本作では、国際特別部隊DAWNのメンバーによるカットシーンなどを通じた会話も多い。各キャラクターの担当声優は以下のとおりだ。

  • ジャミラ・セナイ:八巻アンナ
  • 村雨英二:濱野大輝
  • クレア・リオンヌ:吉田麻実
  • ヴィクトル・イヴァキン:玉井勇輝
  • ソフィア・クルーセス:植田佳奈
  • コンラッド・フォスコ:武田幸史
  • コハラ:彩月奏恵
  • キワ:井上一世


『Dawn of the Monsters』は、Nintendo Switch/PS4/PS5向けに2023年3月16日発売予定だ。パッケージ版は本日11月21日より予約受付が開始される。なお、本作はPC(Steam)および海外各コンソール向けにはすでに販売中であるが、こちらも日本語に対応するのかどうかは現時点では不明である。

【UPDATE 2022/11/22 12:45】
『Dawn of the Monsters』のPC(Steam)および海外コンソール版の販売元であるWayForwardに、国内Nintendo Switch/PS4/PS5版以外の日本語対応について弊誌が確認したところ、PC版も海外コンソール版も日本語字幕・音声に対応予定とのことだった。対応時期については未定であり、国内Nintendo Switch/PS4/PS5版の発売と同時になるかどうかはまだ分からないとのこと。また、WayForwardとしてXbox One/Xbox Series X|S版を日本でリリースする計画もあるそうだ。こちらも日本語字幕・音声に対応する。