Nintendo Switch『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』2022シーズン版アプデが3月23日配信へ。2バージョンのイチロー選手が登場


コナミデジタルエンタテインメントは3月16日、Nintendo Switch向けに販売中の『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』について、「2022シーズン版」への無料アップデートを3月23日に実施すると発表した。
 

 
『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』は、リアル版プロ野球ゲーム『プロ野球スピリッツ』シリーズの最新作。2021年の開幕時に支配下登録されていた選手をすべて収録して発売され、当初より2022年度の選手データを無料配信予定と案内されていた。

今回配信されるアップデートを適用すると、最新の選手データに更新(2022年1月1日時点)。注目ルーキーの西武・隅田知一郎選手や、DeNA・小園健太選手、また新外国人選手らも登場するようになる。そしてゲーム起動時には、「2022年度」のシーズンも選択可能に。「ペナントレース」「スタープレイヤー」などは、2022年のプロ野球公式日程に対応する。なお今後も、今シーズンの選手データのアップデートについては無料でおこなわれる。
 

 

 
高校球児として甲子園優勝、そしてプロ入りを目指す「甲子園スピリッツ」モードでは、ポーカー風に選手育成を楽しめる「カードチャレンジ」が追加収録される。

また、スカウトで好きな選手を集めてチームを編成し、監督としてさまざまな大会を勝ち抜いていく「グランプリ」モードには、「スカウトチャレンジ」が追加される。お題に沿った選手を集めると報酬がもらえるほか、新たな大会が開放され、挑戦できるようになるという。

今回のアップデートではさらに、OB選手として「イチロー」が本作に登場する。振り子打法にてシーズン200本安打を達成した当時を再現した「1994年版イチロー」と、バットを立てるルーティーンとなった「2000年版イチロー」の2バージョンが収録されるそうだ。なお、「イチロー」が登場するモードについては、今後続報が予定されている。
 

 

 
このほかにも、海外移籍選手に「有原航平」「澤村拓一」が追加されたり、選手データ更新に伴う監督・コーチの変更、「甲子園スピリッツ」での練習チャレンジのバランス調整なども実施されたりする予定だ。詳細については公式サイトを確認してほしい。

『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』は、Nintendo Switch向けに販売中。そして「2022シーズン版」への無料アップデートは3月23日配信予定だ。