孤島探索ADV『Dear Esther: Landmark Edition』Steamにて無料配布中。廃墟と原野をめぐる謎めいた旅路

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パブリッシャーのSecret Modeは2月14日、『Dear Esther: Landmark Edition』の無料配布を開始した。対応プラットフォームはPC/Mac(Steam)で、期間は2月17日0時まで。期間中にライブラリへ追加しておけば、配布期間終了後も引き続きプレイ可能となる。今回の無料配布にてゲームを入手した場合は、トレーディングカードがドロップしないので、その点は注意しておこう。 
 

 
『Dear Esther』は、一人称視点のアドベンチャーゲームだ。本作は2008年にSourceエンジンで開発された無料版がリリースされた。のち再開発され、2012年2月14日に商業向けに発売されている。2017年には、Unityエンジンで作り直された『Dear Esther: Landmark Edition』が発売。今回の無料配布は初の商業向けリリースから10周年を記念した取り組みとして、『Dear Esther: Landmark Edition』が無料配布されているわけだ。 

本作の舞台となるのは、スコットランド・ヘブリディーズ諸島の外縁に位置する島だ。荒廃した孤島で、プレイヤーは謎の声を聞く。「親愛なるエスターへ」と始まる断片的な手紙を読み上げる声に導かれ、プレイヤーは不思議な島を探索することになるのだ。本作では、オーディオなどがランダムで再生される。そのため、遊ぶたびに異なる体験が待っているのが特徴だ。 
 

 
本作にはUIなどが存在せず、没入感の高い体験を味わうことが可能。島にはさまざまなロケーションがあり、打ち捨てられた灯台や小屋、寂寥たる海岸、荒涼とした原野などが続いている。プレイヤーは風の声や波打つ音に耳を傾けながら、どこか寂しい島の様子を探ることになる。また島は時折、謎めいた姿を見せることも。砂浜に描かれた図形や洞窟で見られる壁画など、不思議な痕跡もプレイヤーの前に現れる。こうした断片をつなぎながら、島の背後にある秘密に迫ることとなるのだ。 

『Dear Esther: Landmark Edition』を開発したのは、ゲームデザイナー兼アーティストのRobert Briscoe氏および、デベロッパーのThe Chinese Room。Briscoe氏は自らのスタジオLITTLELOSTPOLYを率いており、『Mirror’s Edge』にてエンバイロメントアーティストとして参加するなどベテランの開発者だ。現在はValveに所属している。 
 

 
一方The Chinese Roomは、2015年にPlayStation 4にて『Everybody’s Gone to the Rapture -幸福な消失』を発売したことで知られる。一時は活動休止していたものの、Sumo Group傘下に入り再出発。同スタジオは横スクロールアクション『Little Orpheus』をApple Arcadeでリリースしており、今年3月2日には同作のPC(Steam)/PlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switch版も発売予定。 

『Dear Esther: Landmark Edition』は2月17日0時までSteamにて無料配布中。 

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