オープンワールド農業探検ゲーム『Lightyear Frontier』発表。二足歩行メカ×農業×拠点建築×探検の属性盛り惑星開発

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パブリッシャーのAmplifier Game Investは8月11日、オープンワールドの農業探検ゲーム『Lightyear Frontier』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)および、Xboxプラットフォーム。配信時期は後日発表とのこと。PC版は早期アクセス配信も予定している。Steamのストアページによれば日本語へも対応する。

『Lightyear Frontier』はAmplifier Game Invest傘下のスタジオFRAME BREAKが開発するオープンワールド農業アドベンチャーゲームだ。ソロまたは最大4人でのCo-opが可能。本作はオープンワールド・メカ・農業・拠点建築・探索といった要素がてんこ盛りとなっている。ロボットに乗って未知の惑星で農場を運営しながら、惑星の調査を進めるのだ。さらに一人称視点(コックピット視点)と三人称視点の両方を切り替えてのプレイもできる。


『Lightyear Frontier』では、プレイヤーは広大なオープンワールドにて二足歩行メカに乗り込み、農業をしたり、拠点を建築したり、未知の惑星を探索したりすることになる。トレイラーでは美しい惑星の様子が映し出される。赤熱する隕石が落ちてきた海岸や、巨大生物の骨が残る草原、妖しく光る古代遺跡など多様なロケーションが存在するようだ。宇宙とカントリーのイメージをミックスした「コズミック・カントリー」なサウンドトラックが本作のイメージを引き立ててくれるかもしれない。

本作では二足歩行メカを使って農業をおこない、さらに農作物を使ってメカを改良する。パーツを開放してカスタマイズすることで、以前は立ち入ることができなかった環境も探索可能になるのだ。さらにオープンワールドの中では、いつでもどこでも建築が可能。何種類もの建築資材と装飾ツールを使って、自分好みの外惑星の農場(エクソファーム)を作り上げよう。


惑星には昼夜だけでなく四季も存在している。さらに雨の日も風の日もあり、天候は変化し続け災害も発生する。また作物を荒らす野生動物も出現する。こうした環境に対応するため、たとえば農作物を柵で囲むなど対策をとっておく必要がある。ちなみに野生動物は捕獲して、飼育したり繁殖させることができるという。

オープンワールドの探索も本作の重要な要素だ。惑星を探索すると植物や資源を発見することがある。植物は持ち帰って栽培することで新たな資源として活用できるようだ。さらに惑星には古代の遺跡も存在する。遺跡に眠る秘密を暴き、長いあいだ誰かに読まれることを待っていたメッセージを解読しよう。


本作はソロでプレイすることも、最大4人で協力プレイをすることも可能だ。フレンドと一緒に農場を始めるときや、自身のワールドへ招いてちょっとした観光案内をするときには、いつでも自分のワールドへゲストを招くことができる。またSteamのストアページによると、近隣惑星と交流することができるとのこと。スキャナー衛星を提携するなどして、他惑星の住民と仲良くなれるという。

『Lightyear Frontier』はPC(Steam)およびXboxプラットフォームで発売予定。リリース時期は後日発表予定だ。

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