第一次世界大戦FPS『Isonzo』発表。イタリア戦線の険しい山岳地帯で、派手さと無縁の泥臭い戦闘に臨む

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インディースタジオのM2Hは3月24日、FPS『Isonzo』を発表した。対応プラットフォームは海外PlayStation 5/PlayStation 4およびXbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)。 
 

 
『Isonzo』は第一次世界大戦をモチーフとしたFPSだ。舞台は、イタリア戦線にてイタリア王国とオーストリア=ハンガリー帝国で発生したイゾンツォの戦い。プレイヤーはどちらかの陣営についた兵士として、山岳地帯での厳しい戦闘に身を投じることとなる。特徴となるのは、特徴的な地形における戦いだ。激しい高低差は時に身を守る盾にも、道を阻む障害にもなる。石塁を築き、高所に要塞を作りあげよう。ポジションを取れば、一方的に相手を撃ちおろすこともできそうだ。 

逆に攻め入るときは、ペンチで有刺鉄線を破るなど、いち早く活路を拓くことが重要になる模様。激戦区では常に爆撃の危険があるため、迅速な行動が鍵となるだろう。自然地形だけでなく、残された廃屋などの瓦礫を遮蔽物としてクリアリングすることも重要だ。戦況によっては市街地にて銃撃戦を繰り広げることもあるようで、立ち回り方が肝になるだろう。 

自身の役割やロードアウトも慎重に選ぶ必要があり、防衛を破ろうとしている敵工兵をスナイパーライフルで狙撃したり、ライフルグレネードで敵のマシンガンを無力化したりといった役割が求められる。マルチプレイにも対応しており、それぞれの役目を分担することが攻略の鍵となるだろう。敵兵が渡ってくる橋梁を爆破して落とすといった大規模な作戦も実施できるようだ。本作の開発にあたっては歴史的交渉に力が入れられているとのこと。リサーチとフィールドトリップが重ねられ、武器や地形マップ、音楽に至るまでが当時のものを再現しているという。 
 

 

 
開発を手がけるM2Hは、「第一次世界大戦ゲームシリーズ」としてこれまでにもWWIを主題とした作品を送りだしてきた。代表作は1916年の「ヴェルダンの戦い」など西部戦線をテーマとした『Verdun』や、東部戦線をテーマに最大64人で戦うマルチプレイFPS『Tannenberg』などが挙げられる。ショットガンなど派手な武器は存在せず、旧式武器で泥臭く戦う絶妙な「地味さ」がむしろ好評を博しており、いずれも「非常に好評」とのレビューを受ける作品だ。『Isonzo』においてはこれまで培ってきた第一次世界大戦の空気感をそのままに、新たに山岳地帯にて繰り広げられる戦闘という点で次の境地を見せてくれそうだ。 

『Isonzo』は海外PlayStation 5/PlayStation 4およびXbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)向けに、2021年発売を予定している。 

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