『Dead by Daylight』K-Popをテーマとした新チャプター発表。新殺人鬼「トリックスター」と生存者「リー・ユンジン」やパーク性能を早速考察

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Behaviour Interactiveは3月3日、『Dead by Daylight』にてチャプター4.6.0にて追加される新キャラクター2種を発表した。本チャプターはK-Popがテーマ。その世界観を忠実に再現するべく、Behaviour InteractiveはK-Popバンド“U-KISS”のケビン(ウ・ソンヒョン)氏およびカナダ出身のDJ Swivel氏とタッグを組んでいるそうだ(IGN)。DJ Swivel氏はBTSのプロデューサーでもあるという。

本稿では、新たなコンテンツの紹介と共に殺人鬼「トリックスター」の能力について解説、そして6種の新パークがもたらす影響について、PTBでのプレイを踏まえて考察をしていく。

殺人鬼「トリックスター」

トリックスターはかつてK-Popスターであったという背景を持つ。待機モーション中“画面のこちら側”に向けてウインクをするなど、殺人鬼になった今でもファンサービスを忘れていない様子が伺える。そんな彼の武器はデザインが特徴的なアルミバット、そして固有能力として持つ投げナイフだ。

特殊能力

・ナイフを60本持った状態で儀式を開始する。能力ボタンを長押しするとナイフを投げるモードに入る。
・投げモードの間、攻撃ボタンをタップするとナイフを1本投げ、攻撃ボタンを長押しすると連射する。連射するとコントロールと投げる速度は上がるが、移動速度は低下する。
・ナイフはロッカーを調べることで補充することができる。
・ナイフが命中するたびに生存者は裂傷メーターが上昇する。メーターが満タンになると生存者はダメージを受け、負傷するか、ダウンする。
・短時間ナイフが命中しなかった場合、生存者の裂傷メーターは徐々に低下する。通常攻撃を受けた生存者は裂傷メーターが即座に低下する。

特殊アビリティ:メインイベント

・ナイフが命中するたびにイベントメーターが上昇する。満タンになった状態でアビリティ発動のボタンを押すとメインイベントが発動する。このモードに入ると、トリックスターは一時的に自分の潜在能力を完全に解き放ち、ナイフを無制限に投げ、投げる速度も大幅に上昇し、投げモードの間も移動速度が低下しなくなる。

投げナイフの基本的な挙動は上記のとおりで、ハントレスと似通った点が多い。しかし構え時間によって精度や飛距離の変動がないこと、また複数回ナイフを当てる必要があることから、ハントレスよりもやや短~中距離での投擲が求められるようだ。背丈の低い障害物周りでのチェイスでは、ハントレス以上に猛威を奮うことだろう。

ナイフは連続して投げることが可能だが、生存者に1度ナイフが当たると一瞬だけ無敵時間が発生する。アドオンによって短縮することが可能だが、間髪入れずにナイフを当てたとしても裂傷ゲージが溜まりダメージ判定が入るまで約4発のナイフが必要だ。近距離の生存者であれば無難に通常攻撃を加えたほうが、早くダメージを与えられる結果に繋がるだろう。チェイスポイントによっての使い分けが重要だ。

そのほか確認した細かい仕様は以下のものが挙げられる。

・裂傷ゲージは生存者の顔アイコンの周囲に表示され、殺人鬼視点でもゲージの進捗は確認できる
・投げナイフによる攻撃はパーク「与えられた猶予」の効果を発動させる
・パーク「アイアンメイデン」は投げナイフの回収速度を上げることができる
・ナイフが通るほどの隙間が空いていれば、障害物の壁の隙間を通り抜けて攻撃することも可能
・イベントメーター(能力ゲージ)はナイフを生存者に当てる度に増え、自然に減少することはない
・イベントメーターが最大になった時点でゲージの消費が発生、時間と共に減少する
・イベントメーター減少中に能力ボタンを追加で押すことでメインイベントが発動する、発動の有無にかかわらずイベントメーターは減少する
・メインイベント中はパレットや発電機破壊モーションが不可能に

余談だが、生存者視点で見るナイフ投げモーションがちょっとダサいと話題になっているようだ。

メメント・モリ(殺害モーション)


トリックスターの固有パーク

■スターに憧れて

・生存者を担いでいる時に発動する
・脅威範囲内の生存者は30秒間無防備状態に苦しむ
・スターに憧れては生存者が担がれていない状態になってから90秒間のクールダウンが発生する

このパークの用途は幅広い。すぐに救助を狙う生存者のリスクを上げることに使うもよし。1人の生存者をダウンさせた後、もう1人の生存者が目視できている状態で発動し、担いだ生存者を降ろし、もう1人のダウンを狙うといった使い方もできる。効果発動時間こそ長くはないものの、タイミングがかみ合えば一瞬で生存者陣営を窮地に立たせることができる非常に危険なパークだ。

■袋小路

・それぞれの生存者をフックに吊るすたびに、袋小路のトークンを1つ獲得する
・最後の発電機の修理が完了すると、所持するトークン1つにつき10秒間、脱出ゲートの両方のスイッチがエンティティによってブロックされる

最大40秒間脱出ゲートの開放を遅らせることができる新たな遅延パークだ。発動タイミングこそ遅いものの、「誰も死から逃れられない」など終盤に強さを発揮するパークとあわせることで、その価値は更に増すことだろう。欠点を挙げるならば、このパークが発動したからといってランクpipsの査定には影響しない点か。

■呪術:クラウドコントロール

・生存者が窓の高速乗り越えを行なうと、その窓がエンティティによって14秒間ブロックされる

パークの記述にはないが、トーテムに紐づいた効果のパークだ。それだけあって効果は非常に強力。本作では生存者にとって“強ポジ”といわれるチェイスポイントがいくつもあるわけだが、このパーク1つでそのチェイスポイントをすべて潰せる、あるいはチェイス時間の短縮に繋げることができる。トーテムが壊されるまで、生存者にとって大きな脅威となりえるパークとなるだろう。ゲーム序盤から殺人鬼に有利な状況を組み立てたい場合に採用される主要なパークの1つとなるのではないだろうか。

生存者「リー・ユンジン」


固有パーク

■出世街道

・他の生存者がフックに吊るされるたび、あなたは3トークンを獲得する
・発電機修理のスキルチェックでグレートを出すとすべてのトークンを消費する
・発電機の修理中、スキルチェックでグレートを出した際に追加される修理進行度が1トークンにつき1%増加する

発電機の修理速度の速さがたびたび話題となる中で、さらにそのスピードを早めるパークが登場。通常スキルチェックでグレートを出した際に追加される修理進行度ボーナスは1%となっている。所持しているトークンを消費して、速度を増加させるというのだ。1人吊られるたびに3トークンを得て、くわえてトークン所持上限もないためゲーム終盤まで温存し、最後の発電機で一気にトークンを消費するという作戦も可能だ。採用度の高いパークの1つとなるだろう。

■大ヒット

・パレットで殺人鬼を怯ませた後、通常の150%の速度で3秒間全力疾走する
・40秒間疲労状態になる

新たなチェイスパークの1つ。得られる移動速度増加の効果は「全力疾走」や「スマートな着地」と同等。このパークが真価を発揮するのは、俗に言う“弱板”を殺人鬼に当てた時だろう。チェイスポイントとしてはイマイチな場所でも、このパークを装備していることで速やかにその場を離れることが可能となる。しかし発動難易度が高めなうえ、真価を発揮する場面も限られていることから見かけることは少なくなりそうだ。

■自己防衛

・12メートル以内にいる他の生存者が通常攻撃または特殊攻撃を受けるたび、自己防衛が発動する
・発動時、あなたの赤い傷マークが10秒間隠される

味方を犠牲にしてでも殺人鬼に見つかりたくない、そんな生存者向けのパークだ。特殊攻撃を受けることでも発動するという点がメリット。相対する殺人鬼によっては頻繁にパークの発動機会が得られることだろう。ドクターの電撃やクラウンの毒瓶は特殊攻撃枠になるのだろうか。

以上が今回新たに追加されるパーク6種となる。ユニークさで言うと殺人鬼「トリックスター」の固有パークがどれも新鮮かつ実用性の高いものとなっていると感じる。特に「呪術:クラウドコントロール」はトーテムが破壊さえされなければ、チェイス時間の短縮や序盤から強板の排除に繋がるため、採用率が高くなるパークになっていきそうだ。

新チャプターであるバージョン4.6.0は、3月3日1時よりテストビルドにて公開中。Steam版を遊んでいるユーザーであれば誰でも一足早く体験できる。キャラクターだけでなく、以前よりアナウンスのあった色覚サポート機能も実装されているため、気になる方はチェックしてみてはいかがだろうか。

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