ドラゴンにまたがり戦うマルチプレイACT『Century: Age of Ashes』発表。基本プレイ無料にて、2021年2月にSteam早期アクセス配信へ

 

フランスのインディースタジオPlaywingは12月11日、マルチプレイ・シューティングアクションゲーム『Century: Age of Ashes』をPC向けに発表した。2021年2月にSteamにて早期アクセス販売を開始する。


『Century: Age of Ashes』は、ドラゴンライダーとなりドラゴンにまたがり、空での戦いを繰り広げるオンラインマルチプレイゲームだ。古城が佇む雪山などを舞台とする広大なアリーナを舞台に、プレイヤーはドラゴンが放つショットやドラゴンライダーの投擲武器などを駆使して戦う。公開されたトレイラーでは、クオリティの高いビジュアルと共に、スピード感のある壮大なバトルを楽しめることがうかがえる。

現時点で発表されているゲームモードは3種類。6対6のチームデスマッチスタイルのCarnageでは、アリーナ内に出現する特別なパワーアップを獲得しながらバトルを展開。最大18人(6対6対6)での3チーム対戦モードSurvivalでは、最後まで生き残ったチームが勝利。リスポーンは、チームメイトによる蘇生によってのみ可能だ。そして2チームに分かれて戦うRaidでは、フラッグの所有権とポイントを争う。フラッグを所持した状態で、アリーナ内にあるゲートをくぐるとポイントを獲得できる。


プレイヤーキャラクターには3種類のクラスを用意。一時的に展開できるシールドと、敵の方向感覚を狂わせるスモークを利用できるWindguard、ロックした敵に大ダメージを与える能力を持つMarauder、そしてクローク能力による隠密プレイを得意とするPhantomだ。また、ドラゴンはフルカスタマイズが可能となっており、豊富に用意されるアイテムによって、見た目を自分好みに変えることができる。カスタマイズはあくまで見た目の変化のみであり、能力的な優位性を生むことはないそうだ。

Century: Age of Ashes』は、基本プレイ無料タイトルとして、2021年2月にSteamにて早期アクセス配信予定。Epic GamesストアやMicrosoft Storeでも後日配信予定とのことだ。また2021年1月には、Steamにてクローズドベータテストが実施予定となっている。興味のある方はストアページにて参加登録をしておこう。