ほんわかラブコメADV『Half Past Fate』配信開始。6人の主人公それぞれの日常が絡み合い、1つの大きな愛の物語へ

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アメリカ・コロラド州の開発スタジオSerenity Forgeによる『Half Past Fate』が、現地時間の3月12日に配信開始された。対応プラットフォームはPC(Steam)。今のところ、日本語には対応していない。価格は税込2050円。なお、3月20日まではセール価格の税込1640円で購入できる。

『Half Past Fate』は、全12チャプターからなるラブコメディアドベンチャー。6人のメインキャラクターたちが織りなす、心あたたまるラブストーリーが描かれる。各チャプターでは、6人のうち1人が主人公として登場。プレイヤーは主人公となるキャラクターを操作し、ストーリーを進めていく。それぞれのキャラクターの日常を通して、他のメインキャラクターとの出会いや関係性を少しずつ知っていくことになる。

本作の物語は、時系列通りに語られるものではないようだ。短いもので8時間、長いもので8年もの年月の間に起きたできごとが、順序を入れ替えて構成されているという。ゲームを進めてエンディングに近づくにつれ、ストーリーの全容が見えてくるのかもしれない。

主人公となる6人は、いたって普通のひとびと。それぞれ、企業のCEO、投資家、お茶の鑑定士、レトロゲームショップの店員、映画監督志望の若者、写真学校の学生。さまざまな立場や境遇にあるキャラクターたちが日々の暮らしの中で運命的に出会い、関わり合い、絆を深めていくのだろう。

ゲームシステムとしては、チャプターごとに変わる主人公を操作して、街の人の頼みごとをきいたり、アイテムを集めて渡したりすることで、ストーリーが進んでいくというもの。住人との会話では、選択肢を選ぶ場面もあるようだ。選択肢によって、その先の内容に変化が生まれるのかもしれない。

美しいグラフィックが魅力的な本作。ピクセルアートと3D表現が合わさり、平面的かつ奥行きのある独特な空気感が生み出されている。色彩デザインは、ポップでありつつ少しパステルがかったような柔らかくてあたたかい配色でまとめられ、作品が描く世界を優しい雰囲気で包み込んでいる。

また、本作では、日本の文化から影響を受けたとみられる表現が見受けられる。まず、メインキャラクターとして日系2世のAnaという人物が登場する。Anaはお茶の鑑定士で、「Little Tokyo(リトル東京)」というエリアで両親が営む茶葉専門店を手伝っているという。トレイラーでは、Anaの両親の店と思われる「YAMAMOTO TEA」の他に、「MANEKI NOODLE BAR」という“日本語っぽい”言葉が含まれる店名のラーメン屋が見受けられた。「MANEKI NOODLE BAR」のスタッフが「Irasshaimase!(いらっしゃいませ!)」と挨拶する場面もあった。

『Half Past Fate』は、Steamにて配信中。3月20日までは、セール価格の税込1640円で購入可能だ。海外ではNintendo Switch版も販売している。現在、対応言語は英語のみ。なお、「ゲーム内で犬とのふれあいが可能かどうか」を判断する人気Twitterアカウント「Can You Pet the Dog?」は、本作を犬とふれあうことができる作品として紹介している。

※ 犬とふれあうことができるか判定するアカウント

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