大量の群衆同士が戦うゲーム『HUMANITY』発表。水口哲也氏率いるEnhanceとデザイナー中村勇吾氏が手がける

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月25日、PlayStationプラットフォームの新情報を届ける第3回「State of Play」を放送。この中で、PlayStation VR対応タイトル『HUMANITY』が発表された。2020年発売予定。

本作を手がけるのは、『Rez Infinite』『テトリス・エフェクト』などを手がけた水口哲也氏率いるEnhanceと、東京を拠点にするデザインスタジオtha ltd.。コーネリアスのミュージックビデオや、ユニクロや無印良品のTV CMなどを制作したことで知られるデザイナー・プログラマーの集団だ。

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今回公開されたティザー映像では、数百・数千はいようかという、色とりどりの群衆と、黒い服を着た群衆がさまざまな形で交わる様子を描いている。坂を駆け上り、壁を登り、時に宙を浮かび、中には銃やライトセーバーのようなもので戦う様子も見られる。プレスリリースによると、本作はあらゆる個人の集合体である群衆が協力し、さまざまな形で戦う1人プレイ用の作品だという。そのコントロールやゲームプレイメカニクス、ナラティブ面については2020年に明らかにされる。ただ、この映像にはそのヒントが仕込まれているとのことだ。

何とも謎めいた『HUMANITY』のコンセプトは、tha ltd.の代表である中村勇吾氏が3年前から手がけていたそうで、2018年初頭にEnhanceがプロジェクトに参加。Enhanceは本作の販売を手がけると共に、レベルデザインや全般的なゲームプレイについてアドバイスをおこなっている。

水口哲也氏は本作について、初期のデモを見た印象が頭から離れなかったとコメント。大量の人々を操作する全体の見た目やフィーリングに魅了されたそうだ。そして、これは何か特別なものになる可能性があると確信し、中村勇吾氏のポテンシャルを最大限発揮できるよう支援することにしたそうだ。一方の中村氏は、『Rez』などの水口氏の作品を気に入っていたこともあり、共に仕事をするパートナーとしてぴったりだと感じたという。『HUMANITY』については、すべての人の感覚を交わらせる楽しくチャレンジングな、ただしそれ以上に何らかの意味のあるゲームだと表現している。本作については、まだまだ語ることや披露するものがたくさんあるとしており、続報には注目が集まる。

*本作はPS VR“対応”とのことなので、TVやモニタでもプレイ可能となる。

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