『Apex Legends』ジブラルタルのシールドが奇妙なバグの温床に。そのシュールな見た目に開発者も思わず笑いのコメント

リリース以降その人気に衰えを見せないRespawn Entertainment社によるバトルロイヤルゲーム『Apex Legends』。本作では個性的な9種類の「レジェンド」から操作キャラクターを選ぶことができるが、どんなにスキルなどで差別化を図っても強いキャラクター、弱いキャラクターというのが出てきてしまうのはこの手のゲームの宿命だ。巨大なヒットボックスを持つ「ジブラルタル」「コースティック」はそんな『Apex Legends』の中でも特に弱いとされることが多いキャラクター達であるが、不遇な彼らをなんとかして活躍させてあげたいというユーザー達の工夫の成果(?)か、ジブラルタルのパッシブであるシールドを使ったとんでもないバグ技が発見された。

誰か最初に発見したのかは定かではないが、火付け役となったのはとあるRedditの投稿である。「リーク:ジブラルタルとコースティックへの大幅強化」とタイトルが付けられたこのGIF動画。そこにはシールドにコースティックのガストラップを大量に貼り付けて振り回すジブラルタルの姿があった。

どうやらジブラルタルのシールドはコースティックのガストラップを設置できる表面として認識されるらしく、またガストラップの上にガストラップを設置することも可能であるため、トーテムポールのように縦に連なったガストラップをシールドに貼り付けることが可能なのだ。このガストラップはジブラルタルがシールドをしまうまで維持され、シールド自体はジブラルタルが銃を向けた方向に展開されるため、ジブラルタルはこのガストラップ・タワーを自在に振り回すことが可能だ。この状態のガストラップも敵が近づくと普通に起動して毒を撒き散らすため、敵に向けて振り回すだけで驚異となる。ジブラルタルとコースティック、2人の不遇レジェンドによる奇跡のシナジーテクニックと言えるだろう。

ちなみに、このガストラップ・タワーの先端にグラップリングしたパスファインダーをジブラルタルが振り回すこともできる。実用性のほどは定かではないが、少なくともパスファインダーは楽しそうだ。

また、コースティックのガストラップがシールドに設置できるならば当然オクタンのジャンプパッドも設置できるはずということに気付いたユーザーも現れる。

This is the buff Gibby Needed from apexlegends

シールドにジャンプパッドを取り付けたジブラルタルは、その巨体に見合わずスーパーボールのような挙動で付近を跳ね回ることが可能となる。なお、このジャンプパッドはジブラルタル側からは不可視となっており、シールドを出現させた状態でも一切視界の妨げにはならないので安心だ。

これらのバグはRedditで一気に話題となったことで、すぐにRespawn EntertainmentのコミュニティマネージャーであるJay Frechette氏の目にとまることとなった。Frechette氏もこのバグには思わず笑ってしまったらしく、「これこそが我々の計画していたジブラルタルとコースティックの強化というわけだ!」と冗談を飛ばした上で「ユーザーコミュニティの発想にはいつも驚かされるよ、こんな面白いことを思いつけるなんて!」とコメントを添えていた。

Frechette氏は特に修正の予定については述べなかったが、Respawn Entertainmentがこれらのバグの存在を認知した以上、近い内にアップデートで削除される可能性は高そうだ。今のうちにジブラルタルとコースティックという「弱キャラ」二人によるまさかのコンビネーションテクニックを堪能しておくというのも手ではないだろうか。

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