美しい海の世界を探索する『Beyond Blue』発表。前作『Never Alone』と同様に、専門家を招き研究を重ねて「海」を描ききる

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アメリカ・ニューヨークのインディースタジオE-Line Mediaは6月15日、『Beyond Blue』を発表した。対応プラットフォームはPCとPlayStation 4/Xbox One/Nintendo Switchで、2019年初頭に発売されるという。『Beyond Blue』は、「海」をテーマとした作品だ。舞台となるのは近未来。プレイヤーは新たに作られた海洋研究チームのリーダーMiraiとなり、先進的な技術を用いて、海の世界を見たり、その行動を聞いたり感じたりするという。

ゲームとしては、ナラティブなストーリーテリングを特徴としながらも、要所で大きな決断を迫られ、さらにはどこまで仲間に目的達成にさせるかといった優先順位付けが必要であるなど、高いレベルでのリソース管理が求められるという。ティザートレイラーでは、海の奥深くに住むさまざまな海洋生物の姿が映し出されている。今作は、前作とは異なり3D探索ゲームになるようだ。海の作品といえば、『ABZU』と彷彿とする人がいるかもしれないが、生物を解析するシーンがあることからもわかるように、どちらかといえば『アクアノートの休日』や『フォーエバーブルー』のような、探索ゲームに近そうだ。

E-Line Mediaは、アラスカを舞台としたアドベンチャーゲーム『Never Alone』をリリースし、ヒットを記録させた。同作は、アラスカの原住民コミュニティの協力を得て制作されており、ゲーム本編に劣らぬクオリティのドキュメンタリー映像が入っているように、緻密な研究を重ねてアラスカを描ききったタイトルだ。E-Line Mediaは『Beyond Blue』でも、同様に包括的なアプローチの開発をしている。というのも、本作の開発においては、「ブループラネット2」などを製作するイギリスのBBC Studioと、すでにパートナーシップを締結済みだ。海を舞台とした人気ドキュメンタリー映像を生み出してきたプロダクションの協力を経て、開発を進めているという。

BBCグループといえば、権威のある大手グループ系列スタジオであるが、このパートナーシップは、BBC側が『Never Alone』のドキュメンタリー映像を見て感銘を受け、E-Line Mediaにオファーをしたことから始まったとのこと。パートナーシップによって、ゲーム内では「ブループラネット2」の未公開のものを含めた映像が楽しめたり、ゲーム内にて現実の海洋研究者と出会うこともできるようだ。

『Never Alone』の魅力を引き継ぎながら、3Dの海へと舞台を変え、海洋の世界を描く『Beyond Blue』。知っているようで知らない、海のディープな世界が濃厚に描かれることだろう。

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