PS Plus、4月のフリープレイはPS4『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』とPS4/PS3『BLAZBLUE CENTRALFICTION』。4月提供コンテンツ先行公開

 

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは本日3月29日、4月のPlayStation Plus加入者向け提供コンテンツの一部を先行公開した。

4月の目玉となるのは、PlayStation 4向け『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』。PlayStation 3向けに発売された作品のリマスター版となる。開発元のQuantic Dreamの新作『Detroit: Become Human』の発売が迫っており、今回の提供は新作発売を記念したものであるという。

『HEAVY RAIN -心の軋むとき-』は、2010年にPS3向けにリリースされて高い評価を集めたタイトルだ。プレイヤーがゲームのさまざまな部分に介入できるアドベンチャーゲームのスタイルと、折り紙殺人事件を追うミステリー性が好評価を集め、Quantic Dreamの名を世に知らしめた。色褪せぬ高評価タイトルが、4月は存分に楽しめる。

もうひとつの目玉は、PlayStation 4/PlayStation 3向け『BLAZBLUE CENTRALFICTION』。2015年にアーケード版が稼働開始し、2016年にPS4/PS3向けには発売された同作は、アークシステムワークスの誇る人気シリーズ『BLAZBLUE』シリーズの最終章的な位置づけの作品である。アドベンチャーパート/格闘ゲームパートの両方の面で集大成とも言える内容になっている。両タイトルともに、フリープレイの提供期間は4月4日より5月8日まで。

そのほかスペシャルとしては、リメイク版となるPS4向け『ワンダと巨像』の愛馬アグロの見た目を変更できるアイテムがPS Plus加入者向けに配信される。さらには生存者と殺人鬼に分かれて追いかけっこをするホラー対戦ゲーム『Dead by Daylight: スペシャルエディション』は20%オフの税込2400円で購入できる。グロテスクな表現が特徴で、国内向けには販売されていなかったが、販売開始されるということになるのだろう。こちらの価格での提供期間は4月4日から4月17日までとなる。