ターン制弾幕ローグライク『Enter the Chronosphere』、「好評率99%」の絶賛スタート。“自分が止まれば敵も止まる”、じっくり思考もできる弾幕アクション

Joystick Venturesは5月26日、Effort Starが手がける『Enter the Chronosphere』の早期アクセス配信を開始。ターン制弾幕ローグライクゲームとして、本作はさっそく人気を博している。

パブリッシャーのJoystick Venturesは5月26日、デベロッパーのEffort Starが手がけるターン制弾幕ローグライクゲーム『Enter the Chronosphere』の早期アクセス配信を開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。本作はSteamで99%の好評率で「非常に好評」を獲得しており大きな人気を得ている。なおゲーム内は日本語表示に対応している。

『Enter the Chronosphere』はEffort Starが手がけるターン制ローグライクゲームだ。舞台となる世界では、現実を書き換える惑星破壊装置「クロノスフィア」が残された世界を飲み込みつつある。そんな中、各種族の宇宙最後生き残りを集めたスターシア号の船員として、脅威に立ち向かい、「クロノスフィア」の中心部を目指していく。

本作では、見下ろし型シューティングとターン制タクティクス要素を組み合わせたゲームプレイとなっている。基本的なゲームプレイは見下ろし型の弾幕シューティングというジャンルを採用しながらも、時を止めてじっくり最良のアクションを選択できる点が特徴となっている。

戦闘においては、プレイヤーが動いたときだけ時間が進行し、プレイヤーが停止した際には敵も停止。そのため弾幕が迫ってきた際には、しばし立ち止まって今後の行動を試行し、隙間をかいくぐるように回避したり反撃することが可能なわけだ。さらに回避するだけでなく、敵の弾丸を弾き返したり撃ち落としたりといった判断を選ぶこともできる。こうして出来るだけ被弾を減らしながら敵を撃破し、「クロノスフィア」の中心部に向かってバイオームを横断していくのだ。

「クロノスフィア」の内部には、取り込まれたさまざまな世界がバイオームとして登場。プロシージャルで生成されたステージを攻略していくと、さまざまな武器や装備、ガジェットがアンロックされていく。これらアイテムを組み合わせていくことで、独自の強力なビルドを築き上げることが可能。たとえば、近接武器「分子カタナ」に、攻撃成功時に昆虫の卵を植え付ける付帯効果「インプラント」を組み合わせることで、切りつけた敵を幼虫ミニオンの苗木にしてしまう凶悪な武器を生み出せる。

プレイアブルキャラクターには「マーシャ」「ウルター」「リリーピリー」の3体が実装されており、それぞれ固有の性能を備えている。また入手できるアイテムも5種類のバイオームごとに変化するため、ステージとキャラクターの組み合わせ次第で、多彩なビルドを構築できるわけだ。さらに、今後は新たなバイオーム「エイリアン・メガコーポ」の追加が予定されている。ディストピアな街並みを舞台に電気兵器やレーザー兵器を用いて敵と戦うことができるそうだ(弊誌インタビュー記事)。

そんな本作はさっそく好評を博しており、記事執筆時点で110件以上のレビューとともに「非常に好評」ステータスを取得している。全体レビューの好評率はなんと99%を記録しており、プレイヤーから絶大な支持を得ていることがうかがえる。本作は“ターン制シューティング”という目新しい操作感を土台に、多様な武器やアップグレードを組み合わせて強力なシナジーを作り出す爽快感が魅力となっている。使い道のない武器も組み合わせ次第で“化ける”ことがあり、高難易度ながらも奥深いゲームプレイとなっている。

またサイケデリックなアートワークや、個性豊かなキャラクターなどもプレイヤーから高く評価されており、クルー同士の会話が面白いといった声も多く見られる。独創的なゲームシステムだけでなく、キャラクターを含めた世界観もプレイヤーから愛されているようだ。本作は半年間ほどの早期アクセスを計画しており、武器やバイオームの追加のほか、新たなプレイアブルキャラクターの実装も予定しているという。さらにキャラクターの追加にあわせてストーリーも拡張されていくと伝えており、評価をいっそう高めていきそうだ。

『Enter the Chronosphere』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中。リリース記念セールとして、6月9日まで10%オフの税込1710円で発売されている。なお正式リリース時には販売価格を引き上げる予定だという。

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Kousetsu Taguchi
Kousetsu Taguchi

レトロゲームショップに入ると真っ先にセガサターンのコーナーを確認するタイプです。

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