街作りシミュレーションの新定番『シティーズ:スカイライン』ついに日本上陸、PS4/Xbox Oneにて2017年に発売

画像はSteam版

スパイク・チュンソフトは『シティーズ:スカイライン』を国内発売すると発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox Oneで、発売時期は2017年。

『シティーズ:スカイライン』はColossal Orderが開発を手がける、『SimCity』に代表される都市建設シミュレーション(シティビルダー)ジャンルの作品。プレイヤーは道路を張り巡らせて区画を設定し、電力や交通量などの問題に対処しながら、思い思いの都市を構築していく。オーソドックスながらも基本に忠実なゲームデザインや、Modフレンドリーな姿勢が海外メディア、さらに国内外のユーザーから高い評価を得ており、200万本以上のヒットを記録している。大袈裟な表現ではなく、”現代の都市開発シミュレーションゲームの決定版”ともいえる作品だ。

海外ではXbox One版がすでに発売されており、PlayStation 4版が8月15日に発売されることが決定しており、今回は満を持しての国内上陸となる。これまで多くの海外向け大型タイトルを国内発売してきたスパイク・チュンソフトよるローカライズにも期待したいところ。

スパイク・チュンソフトは、今回の国内発売にあわせて、日本卓上開発株式会社が展開する拡張型都市開発トレーディングフィギュア「ジオクレイパー」と『シティーズ:スカイライン』のプロモーションコラボを実施。「都市開発」という共通の世界観をベースに、相互ブランドプロモーションの一環として、2017 年7 月30 日(日)に幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル2017 夏」の日本卓上開発ブースにおいて、ゲームPV を上映する予定とのこと。『シティーズ:スカイライン』は、その完成度の高さから、スウェーデンでも都市開発を学ぶ教材として用いられている。これを機会に、傑作と評される街作りシミュレーションを遊んでみてはいかがだろうか。