『Myst』や『The Witness』から影響を受けた科学パズル・アドベンチャー『Odyssey』今月Steamで早期アクセス販売へ

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The Young Socraticsは1月27日、開発中のサイエンスパズル・アドベンチャーゲーム『Odyssey』について、2月23日にSteamで早期アクセス販売を開始すると発表した。同社はアメリカの義務教育関連企業で、本作を通じて科学を学ぶことができるとしている(関連記事)。

本作はパズルアドベンチャーゲームの『Myst』や『The Witness』から影響を受けており、ゲームプレイは一人称視点で進む。ゲームの舞台はカリブ海に浮かぶWretched諸島。13歳の少女Kaiは、考古学者である父ら家族とともにこの島に滞在して遺跡の発掘作業をおこなっていたが、ある日海賊の脅威に襲われる。この島に宝が眠っていると思い込んだ海賊が家族のボートを破壊し、宝を掘り起こすよう脅したのだ。命の危険を感じたKaiたちは、海賊たちが島を離れた隙に助けを求めて救難無線を発信し、受信したプレイヤーは急いで島に向かうことになる。

プレイヤーは島に到着するもKaiたちの姿はない。そのかわり彼女らが海賊を足止めするために設置したバリケードが島のいたるところにあり、行く道をふさいでいる。バリケードを通るためにはパズルを解かなければならない仕組みになっており、そのパズルは科学の知識を利用したものになっている。科学に明るいプレイヤーならば容易にパズルを解くことができるかもしれないが、そうではないプレイヤーのためにゲーム内には解法のヒントが用意されている。島を探索するとKaiが残したメモを発見することができ、そこに彼女が学んだ科学の知識が記されている。プレイヤーはそのメモを集め、バリケードのパズルと照らし合わせて問題を解いていく。これが本作が目的としている科学の学びにつながっている。そして海賊たちがやって来る前に、島のどこかに身を潜めているKaiたちを救助するのだ。

本作はKickstarterで資金を得ることに成功し、Windows/Mac向けに開発が進められている。ゲームは学習できる科学の分野ごとに分かれた全6章になる予定で、今回の早期アクセス版では最初の3つの章が2017年5月までにわたって順にリリースされる。残りの章はアップデートではなく、続編として別途リリースされるという。日本語には対応しないため科学を学ぶ目的としては難易度が高そうだが、単なる教育ソフトではなくゲーム自体の面白さにも注力して開発されているとのことだ。

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