『ゼノブレイド3』は好きだが探索には複雑。「超級!!近未来編R」を読んで『ライブアライブ』がさらに好きに。『ローラードローム』は華麗。今週のゲーミング

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Now Gamingは毎週日曜日、各ライターがその週にプレイしたゲームについて、ゆるく書きちらすコーナーです。350回目です。まだまだ夏ですね。


DLC「Chrono Trap」は8/30まで無料

今週は久しぶりに『Neon Abyss』をプレイ。開発が先行していたPC版に追いつくアップデートが、コンソール版に配信されたのです。武器や強化アイテム、ボスなどが多数追加されており、かなりの大型アプデ。また拠点最上階にある事務所の扉がついに開き、物語に新たな展開も。メタ発言が飛び出しながらの公式チート機能のアンロックや、アイテム収集要素などが導入されています。やはり目的があるとプレイしがいがある。

またDLC「Chrono Trap」も同時に配信。こちらはエンドレスモードを追加する内容となっており、ダンジョンに飛び込む入り口で通常モードと切り替え可能。同モードではマップの部屋数が非常に少なく、一方で強化アイテムは頻繁に出現。探索なしでどんどん進めていくテンポの良さが楽しい。例のごとく強化を無限に重ねていけるものの、エリートモンスターが登場するため緊張感もある。またしばらくプレイしちゃいそう。
by. Taijiro Yamanaka


イハナシの魔女

今週は、ノベルゲーム『イハナシの魔女』を遊んでいました。本作は架空の沖縄の離島を舞台にした、伝奇系ボーイミーツガールです。主人公の西銘光は、祖父を頼って渡夜時島へ渡ったはずが、ホームレスになってしまった天涯孤独の元高校一年生です。光は、野宿先を探してサトウキビ畑をさまよっていたところ、異国からやってきた魔女リルゥと遭遇。出会いをきっかけに、サバイバル能力のない光と日本の常識を知らないリルゥの共同生活が始まります。しかし、リルゥには島へやってきた目的があり、渡夜時島には未だ信仰が残されているのでした。島の因習と異界の魔法。運命に抗う2人の物語が描かれていきます。

本作では、島の因習にまつわる本筋をしっかりシリアスに描きつつ、コミカルにテンポよく王道のボーイミーツガールが展開していきます。キャラクターとしては、実は美少女アニメが好きな不良の兼城丈や、サーフボードを素手で破壊できる比嘉紬ども登場。特に自称美少女の赤摘明は、登場するだけで場が明るくしくれていました。王道を謳うだけあって大きく予想を外れるような展開こそなかったものの、その分クオリティは高く、10時間読み進めるのが止まらない作品でした。
by. Keiichi Yokoyama


本文フルカラー

『ライブアライブ』近未来編のキャラクターデザインを務めた島本和彦先生の同人誌「超級!!近未来編R」が自宅に届きました。8月13日実施されたコミックマーケット100にて頒布された本ですが、季節的にも時世的にも東京ビックサイトまでいく気力はなく、通販サイトにて予約していたものです。内容については細かく触れませんが、キャラクターデザイン担当の島本先生でなければ描けない内容で、とても楽しく読ませていただきました。通販在庫はまだあるようなので、『ライブアライブ』ファンには是非お手にとってほしい一冊です。

島本先生は昔から近未来編の同人誌を執筆していて、アキラや無法松を始めとしたキャラクターを本当に愛しているのだなと感じます。『ライブアライブ』関係のライブイベントなどにも行ったことがあるのですが、そこでのコメントなどを聞いて思うのは、島本先生に限らずキャラクターデザイン担当の先生方はみなさんそうなのかなと。プロデューサーの時田さんをはじめとした作り手側と、古くからのファンの熱量がHD-2D版『ライブアライブ』を生んだのでしょう。オリジナル版は人生においても大好きなゲームの1つでしたが、リメイクを経て、そして島本先生の同人誌を経て、さらに大好きな作品となりました。
by. Aki Nogishi


ついついこだわっちゃう

今週は『ローラードローム』を遊んでいました。ローラースケートで走りながら戦う、三人称視点のシューティングアクションゲーム。2丁拳銃やショットガンなどを使い、スケートパークのようなステージ内の敵を殲滅します。銃弾の補充には、ステージ内でスケートのトリックを決める必要あり。トリックの種類としては、ジャンプ中に足を掴んだり、体を回転させたり、壁などを滑走したり。とにかくかっこよく走って飛んで、華麗に敵を倒すゲームです。

シューティングを軸にさまざまな要素が盛り込まれており、それらの要素がちゃんと噛み合っている印象。初めはやや独特な操作に戸惑うものの、遊び込めばしっかりと上達を感じられるのが嬉しいところです。攻略上ジャンプトリックの見た目にこだわる必要はないものの、なぜだか無性にこだわってしまい操作を余計に難しくしてしまう。そうしたトリックにおける遊びの余地も、良い味出してます。一方で、難易度などはある程度自由に設定可能なので、アクションが苦手な人でも安心の設計。お洒落なビジュアルや音楽も魅力的で、シンセウェーブに聴き入りつつグダグダなプレイを繰り広げております。
by. Hideaki Fujiwara



ほぼニイナさんとのピクニック目的

『ゼノブレイド3』は終盤らへんにきました。丁寧に作られているという印象は変わらず、終盤になるにつれてストーリーのギミックなども面白くなってきており盛り上がりを感じます。

一方で、複雑な想いを抱く時間もあります。寄り道時の無力感です。『ゼノブレイド3』はマップが広大で、探索しがいあり。イベントもそこそこあり、ひとつの醍醐味だと感じています。しかし探索報酬の少なさのせいでなぜ探索してるんだろうとしばしば感じます。クエストアイテムは自主納品形式になったので収集達成感薄め。ノポンコインもすぐあふれるので交換対象で、エーテルシリンダーもあふれがち。アクセサリーについてはやや嬉しいものの、クラスチェンジが頻繁なこともあり管理しきれない。ジェムは重要な素材は強敵モブドロップ多め。お金も基本余る。落ちているアイテム拾っても宝箱を見つけても、あんまりご褒美にならないんですよね。結果としてマッピングが一番楽しいという。

もとより景観発見がご褒美というゲームな気もしますが、寄り道コンテンツが大きいのにリワードが少ないので、なんのためにやっているんだろうとつい考え込みます。寄り道は好きですし物語理解度的に重要なので進めてますが、個人的に頑張りに見合ってるか疑問を感じてしまう。自分の楽しみ方の問題かも。ゲームとしては好きなのですが、探索時は悶々とした気持ちも抱きながら遊んでいます。
by. Ayuo Kawase

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