基本プレイ無料SWアリーナシューター『スター・ウォーズ:銀河のハンター』10月1日でサービス終了へ、しばらくは遊べる。Steam展開延期からの幕切れ

Zyngaは3月15日、『Star Wars: Hunters(スター・ウォーズ:銀河のハンター)』について、2025年10月1日をもってサービスを終了することを発表した。4月15日には最終アップデートのリリースなどが予定されている。
『スター・ウォーズ:銀河のハンター』は「スター・ウォーズ」シリーズを原作とする、基本プレイ無料の三人称視点マルチプレイ対戦ゲームだ。対応プラットフォームはNintendo Switch/iOS/Android。本作では、惑星ヴェスパーラにて高額な賞金がかかったアリーナが開催。プレイヤーは、そんなアリーナで賞金稼ぎを目論むハンターとして、ダメージ、サポート、タンクの3つの役職に分かれたキャラクターたちを選びつつ4対4のチームを組み、各種ルールに従って戦うこととなる。
ルールとしては先に相手を20回倒したチームが勝ちとなる「スクワッド乱闘」、トロフィードロイド「TR0-F33」を奪い合い、一定時間保持しつづける「トロフィー奪取」などの複数が存在。またライブサービスゲームとして継続的にコンテンツアップデートも実施されており、今年1月27日にはシーズン5が開幕していた。
Zyngaの発表によれば、『スター・ウォーズ:銀河のハンター』について、2025年10月1日で本作のサービスを終了するという。オンラインサービスが終了されるため、すべてのモードがプレイできなくなる。また4月15日のコンテンツアップデートをもって、コンテンツの更新を終了するとのこと。3月14日からはゲーム内での購入ができなくなるような通知がおこなわれ、4月15日を過ぎてからは購入が停止される。

本作は2024年6月4日にNintendo Switch/iOS/Androidにてサービスを開始。「スター・ウォーズ」の世界観にて、モバイル端末やNintendo Switchでカジュアルにアリーナシューターが楽しめる点が好評を博しており、Steamにも1月27日に早期アクセス配信として展開予定であった。しかしながら今年1月10日にはSteam向け展開について、時期未定の延期を発表していた。Zyngaから詳細は明かされていないものの、この時点ですでに、サービス終了についてある程度の方向性が定まっていたのかもしれない。いずれにせよ本作は、リリースより1年強でのサービス終了となる予定だ。
『Star Wars: Hunters(スター・ウォーズ:銀河のハンター)』はNintendo Switch/iOS/Android向けに基本プレイ無料で配信中。2025年10月1日までプレイ可能だ。