羊宮妃那さん主演・ロボ少女ADV『COCORO』配信開始。『ATRI』『GINKA』シナリオライターによる、AIが暴走した世界での少年と少女の夏

グッドスマイルカンパニーは8月27日、『COCORO』を配信開始した。本作はAIの暴走によって崩壊した世界での物語を描く、ビジュアルノベルゲームだ。

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グッドスマイルカンパニーは8月27日、『COCORO』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam/DMM GAMES/DLsite)で、通常価格は3800円。Steamでは20%オフのリリース記念セールも実施されている。

『COCORO』は、AIの暴走によって崩壊した世界で少年とロボットの少女のひと夏の物語を描く、ビジュアルノベルゲームである。本作の世界では、AIの加速度的な進化によってテクノロジーが急激に発展。ユートピアと呼ばれた九十九市では、人がおこなうほとんどの作業をAIが肩代わりし、自立型ロボットも普及していたようだ。しかしある日、原因不明のAIの暴走が発生してしまう。世界規模で起こった「厄災」によって、九十九市も崩壊していた。主人公の三峯ひなたは、かつて九十九市に住んでいた少年だ。幼少期の彼は、母をなくしたショックで言葉を喋れなくなっていた。そんな頃、逃げ込むように通った植物園で、不思議な少女と遭遇。幼いひなたは彼女に救われ、お別れの日にプロポーズをしたのだった。

本作では高校生になった三峯ひなたが、夏休みを利用して崩壊した九十九市へ帰郷する。初恋の人を探すうちに、花の世話をする幽霊が出るという植物園に訪問。そこには、ヒトになることを願うヒューマノイドの少女ココロがいた。初恋の少女と再会した少年と、見た目は人間そのものな少女型ヒューマノイド。AIの暴走により崩壊した世界を舞台に、少年とロボットのかけがえのない夏が繰り広げられる。

ヒロインである少女型ヒューマノイドのココロは、厄災で取り残された後、一人で廃墟化した植物園を管理。いつもフィアンセがいると自慢しており、植物園のナツノシラユキが咲くと、彼が会いに来てくれると信じていたそうだ。主人公と再会した彼女は、三峯ひなたの正体に気づかなかったものの、ストーリー上で植物園の外のセカイを知っていくそうだ。

本作ではそうしたストーリーが、ノベルゲームとして展開されていく。ゲーム序盤では、ひなたの保護者にして厄災調査チームの主任を務める機月霧香や、ひなたの幼馴染である⻯崎⾵⾳、妹のこさめが厄災で事故にあった天⾐⼤地などが登場。厄災によって荒廃した九十九市にて、日向は初恋の人を探そうとする。演出面では、本作は主人公以外がフルボイスとなっている。具体的には、ココロ役を羊宮妃那さん、竜崎風音役を遠野ひかるさん、天衣大地役をたくみ靖明さん、天衣こさめ役を今泉りおなさん、機月霧香役を内田真礼さん、叢雲光太郎役を森嶋秀太さんが担当。立ち絵やCG、主人公を除いた声優陣によるボイスによって、物語が彩られている。

なお開発は多数の美少女ゲームを手がけてきたFrontwingが担当。制作陣としては、企画・シナリオを『この大空に、翼をひろげて』『ATRI -My Dear Moments-』『GINKA』などに携わってきた紺野アスタ氏、キャラクターデザインを『グリザイア』シリーズのキャラクターデザインや、アニメーターなどとしても活躍してきた渡辺明夫氏が務めている。経験豊富な開発陣によって制作されているわけだ。またSteamのユーザーレビューは、記事執筆時点でさっそく好評のレビューが寄せられている。

COCORO』は、PC(Steam/DMM GAMES/DLsite)向けに配信中だ。通常価格は税込3800円。Steamではリリース記念セールが実施されており、9月8日まで20%オフの3040円で購入できる。またSteamでは、体験版も配信されている。

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Keiichi Yokoyama
Keiichi Yokoyama

なんでもやる雑食ゲーマー。作家性のある作品が好き。AUTOMATONでは国内インディーなどを担当します。

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