『ライザのアトリエ』チャットAIアプリ『RyzaChat:AI』いきなり配信。予想を超える人気で延期後のマッハ対応

SpiralAIは8月25日、フリーシナリオ型AIチャット形式RPG『RyzaChat:AIライザと創るあなただけのひと夏の夢物語』を配信した。

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デベロッパーのSpiralAIは8月25日、フリーシナリオ型AIチャット形式RPG『RyzaChat:AIライザと創るあなただけのひと夏の夢物語』を配信した。対応プラットフォームはiOS/Androidで、基本プレイ無料にて提供されている。

本作は、RPG『ライザのアトリエ 1〜3』の世界を舞台に、「話すだけ」で旅・調合・戦闘までを楽しめる、フリーシナリオ型のAIチャット形式RPGだ。コーエーテクモゲームスよりライセンスを受けて開発された。

『RyzaChat:AIライザと創るあなただけのひと夏の夢物語』には決められたシナリオはなく、『ライザのアトリエ』シリーズの主人公であるライザとの会話を通じて物語を紡いでいく。たとえば「今日は森で素材を探したい」「新しい調合を覚えたい」「お店を開いてみようかな」など、やりたいことを話すとライザがそれに応えてくれる。

序盤では、ライザから「クーケン島の外へ出るための舟を作る」という初回クエストが提示され、プレイヤーはライザと相談しながら必要な材料を集め、錬金術で舟を調合。舟が完成するとワールドマップが解放され、好きな場所へ移動できるようになる。その後は、「RPGモード」の進行に応じて新たなクエストが順次解放されていく。なお、「雑談モード」にてライザとゆっくり過ごすことも可能だ。

クーケン島のワールドマップ解放後は、行きたい場所を会話で伝えるだけで、ライザと一緒に採集・戦闘・建設・調合を楽しめるエリアへ移動可能。地域ごとに採集できる素材や出会えるキャラクターが異なり、探索の幅が広がっていくという。原作でおなじみのキャラクターたちも登場する。

会話中に入手したアイテムは「持ち物」に保存。採集素材、調合アイテム、クエスト報酬などが反映され、会話中にいつでも使用可能だ。また、探索や戦闘で消費するスタミナに関しては、「少し休みたい」などと伝えるとライザが持ち物を確認し、使える食べ物や回復アイテムを提案。ゲーム内通貨であるコールについても、たとえば「家を建てるにはコールがどれくらい必要?」と相談すれば、ライザが必要なコールや素材を確認してくれる。

本作のライザのアセットは、イラストレーターのトリダモノ氏の監修のもと、すべて人の手で制作され、画像生成AI・動画生成AIは一切使用していないとのこと。またライザの声は、原作声優・のぐちゆり氏による本アプリ専用収録を素材とし、SpiralAI独自の音声合成開発で運用されている。そしてライザとのテキストAIは、『ライザのアトリエ』の原作のすべてのシナリオと設定集を学習して生まれた、SpiralAI独自開発の「SpiralLLM」が採用されている。なお、本作ユーザーとの会話内容をAIモデルに学習させることはないとのことだ。

また本作の売上は、使用したイラスト・音声・原作素材に応じて、イラストレーター・声優・原作IPホルダーへロイヤリティとして還元される。AIキャラクター体験を、クリエイターと共に育てていくための仕組みだと説明されている。

本作は、元々8月18日の配信が予定されていたが、想定を上回る事前登録が集まったことを受けて、サーバー環境の強化のため配信延期に。そして本日、ついに国内向けに提供開始された格好だ。 日本語/英語/ポルトガル語(ブラジル)/インドネシア語/ヒンディー語/中国語(繁体字)に対応しており、今後グローバル版も配信予定となっている。

RyzaChat:AIライザと創るあなただけのひと夏の夢物語』は、iOS/Android向けに基本プレイ無料にて配信中だ。

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Taijiro Yamanaka
Taijiro Yamanaka

国内外のゲームニュースを好物としています。購入するゲームとプレイできる時間のバランス感覚が悪く、積みゲーを崩しつつさらに積んでいく日々。

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