Global Sites
人気のダーク童話ローグライト『Cinderia』、大型アプデでクセ強キャラに“テコ入れ”でより使いやすく。黒魔術シナジー爆発アクション、遊びやすさがっつり改善
NPC EntertainmentとMyACG Studioは7月7日、『Cinderia』に向けて大型アップデートを配信した。操作キャラのひとり「イスダラ」の性能に大きな調整が入るなど、さまざまな変更が施されている。

パブリッシャーのNPC EntertainmentとデベロッパーのMyACG Studioは7月7日、『Cinderia』に向けて大型アップデートを配信した。アップデートでは操作キャラのひとり「イスダラ」の性能に大きな調整が入ったほか、第2章のマップが10種類追加。さらにレジェンダリーアイテムが集めやすくなるなど、さまざまな変更が施されている。

『Cinderia』は、童話の世界観をモチーフにしたローグライト・アクションゲームだ。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応している。本作の舞台となる世界では魔女が黒魔法ですべてを焼き払い、廃墟だけが残っている。プレイヤーは4人の少女から操作キャラを選び、生き残った人間たちを探して拠点に招きつつ、世界を滅ぼした魔女の討伐を目指す。
本作のゲームプレイはステージ形式となっており、出現するモンスターと戦いながら先に進んでいくことになる。モンスターを全滅させれば報酬が手に入り、攻撃スキルやパッシブスキル、装備アイテムなどさまざまなパワーアップが獲得できる。多彩な効果の強化要素を集めてシナジーを構築し、ビルドを考えながら先に進む。ただし道中の回復手段は限られており、途中で倒されると最初の拠点に戻されることになる。
拠点では生き残った住民たちと会話することができ、冒険中に見つけた人たちを拠点に招くことでさまざまな施設がオープンしていく。施設では最大HPを恒久的に増やすなど、キャラの永続的な強化をおこなうことが可能だ。またイベントを進めることで、初期キャラクターである赤ずきん風の投げナイフ使い「ルー」のほかの操作キャラをアンロックしていくことができる。徐々に拠点を発展させながら、自分のお気に入りのキャラで魔女の撃破を目指すのだ。

『Cinderia』は2026年3月末に早期アクセス配信が開始された作品だ。ユーザーレビューでは本稿執筆時点で約3700件中87%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作は操作性がよく軽快なアクションを楽しむことが可能。また100種類以上の装備やスキルが用意されており、組み合わせ次第で爆発的に火力が伸びる爽快感を味わうこともできる。一方、冒険中は回復手段が限られていることもあり目標となる魔女の撃破は簡単ではないが、恒久強化の要素が充実しているため、プレイを続ければ着実に強くなってクリアに近づいていくことが可能である。
ユーザーレビューではこうした本作のゲームプレイを『Hades』になぞらえつつ、より劇的に強くなる感覚が味わえ、キャラクターも日本アニメ調でかわいらしい作品として評価する声が多数寄せられている。ちなみに開発・販売元からはリリースから約10日で売上10万本を超えたことが伝えられているほか、日本での人気が目立って高いそうで、国別売上で日本が2位になっているという。

今回、そんな『Cinderia』に向けてバージョン0.6.10となる大型アップデートが配信された。本作はアップデートが活発な作品で、リリース以来多数のパッチが配信されているが、そのなかでも大型アップデートとの位置付けの0.6.10は変更点が多いアプデとなっている。
バージョン0.6.10ではまず操作キャラのひとり「イスダラ」の性能が大きく調整された。イスダラは氷竜を護る騎士で、槍と盾、そして氷を使った戦いを得意とする。特徴的なアクションとしてガードが用意されており、タイミングを合わせてパリィすれば強力なカウンター攻撃を繰り出すことも可能。これまでもビルド次第では強力だったものの、パリィを中心とした立ち回りはリスクが高く、他のキャラと比べると扱いづらいとの声も上がっていたキャラである。
そんなイスダラの性能が全面的に見直されており、まずパリィの成功受付時間が0.32秒から0.4秒に拡大。パリィ成功後は0.5秒の無敵時間も付与されるようになっており、連続攻撃でダメージを受けてしまうケースに対応した。さらにパリィを成功させると攻撃力が上がるスキルや敵を凍結させるスキルなど、新アビリティが複数追加。そのほかダッシュが敵をすり抜けて動けるようになって回避に使いやすくなるなど、さまざまな調整・リワークが実施された。コンセプト通りのガード・パリィ主体の立ち回りを強化しつつ、全体的に使いやすく調整されたかたちだ。

そのほかのシステム調整もされており、レジェンダリーアイテムがドロップした際、図鑑にまだ登録されていないアイテムになる可能性が高く調整された。本作にはレアリティの高いアイテムが多数存在し、「コンプリートに数百時間かかった」というユーザー報告も散見されていたなかで、未入手の品を集めやすくなったかたちである。さらに第2章のマップが10種類追加されたほか、第4章の双子のボスに若干の調整が実施。最適化も進められており、メモリ使用量の削減などがおこなわれている。変更点は多数存在するため、詳細は公式パッチノートを参照してほしい。
本作は開発元が「本当にすごいゲームになった」と思えるところまで開発を続ける予定とされており、早期アクセス期間としては半年から1年半ほどを想定されている。正式リリース時には価格を引き上げる予定とのことなので、興味のある方は早期アクセス期間中にチェックしておくとよいかもしれない。現在Steamではセールも実施中である。
『Cinderia』はPC(Steam)向けに早期アクセス配信中だ。ゲーム内は日本語表示に対応している。また7月24日まで定価の20%オフとなるセールを実施しており、税込1600円で購入可能。
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります。


