癒し系放置ゲーム『The Greenening』続々好評で「好評率97%」の好スタート。灰を洗い流して草花もりもり、雲を育てて大自然を取り戻す

Erkberg氏は5月8日、『The Greenening』を配信開始した。すぐさまSteamユーザーレビューで「非常に好評」ステータスを獲得するなど、注目を集めている。

個人ゲーム開発者のErkberg氏は5月8日、『The Greenening』を配信開始した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示に対応している。本作は配信後すぐさまSteamユーザーレビューで「非常に好評」ステータスを獲得するなど、注目を集めている。

『The Greenening』は、癒し系放置ゲームだ。舞台となるのは、過去の大災害により灰に覆われた惑星。プレイヤーは雲を操作し、水を垂らして灰を洗い流していく。さまざまな能力をアップグレードしながら、忘れ去られた惑星を再生していくのだ。

ゲームプレイは、限られた水量を使ってエリア内の灰を洗い流し、得られたポイントでスキルツリーを解放しながら雲を強化。そして再生効率を高め、次のエリアへ進んでいく流れとなる。開始直後の雲は、落とせる水の量もごくわずかだ。しかしスキルツリーを進めることで水量が増えたり、雲のサイズが大きくなったりと、できることが広がっていく。

灰を洗い流した場所では、草花や岩などのオブジェクトが再生されることがある。これらを再生させると通常より多くのポイントを獲得できるため、エリアの浄化を進めつつオブジェクトを見つけ、効率よく強化につなげていくことが基本となる。そのほか、発見したアーティファクトを集めるコレクション要素や、再生した草花を使ってガーデンを作る機能も存在。少しずつ雲を強化しながら、灰に覆われた世界の再生を目指すのだ。

本作は5月8日の配信開始後、またたく間に注目を集め、Steamユーザーレビューは本稿執筆時点で119件中97%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得している。本作は灰に覆われた惑星へ水をまき、少しずつ緑を取り戻していく穏やかなプレイ感が持ち味。資源を集めてアップグレードを進めるインクリメンタルゲームとしての堅実な作りと、落ち着いたBGMや淡いタッチのビジュアルが特徴となっている。また約3時間で遊び切れる手軽さにくわえ、終盤には意外な歯ごたえもあるとして、短くまとまった癒し系ゲームとして受け入れられているようだ。

本作の開発を手がけたのは、ベルリンを拠点に活動する個人ゲーム開発者のErkberg氏。同氏は過去にフリーランスのUnity開発者として活動しており、子ども向けモバイルアプリなどにも関わってきた経歴をもつ。Steamでは2023年4月17日に『Recollection』をリリースし、Steamユーザーレビュー87件中100%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得。世界や自然の美しさを再認識できるアドベンチャーゲームとして評価を集めた。そんな同氏が手がける最新作が、本作『The Greenening』というわけだ。前作で高い評価を得た個人開発者による新作として、今後どのように評価を広げていくか注目される。

『The Greenening』はPC(Steam)向けに配信中。リリース記念セールにより、5月22日までは定価から20%引きの税込400円で購入可能だ。

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Junya Shimizu
Junya Shimizu

ローグライクが大好きです。映画や海外ドラマも好きなので、常に時間に追われています。

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