地中採掘ローグライクアクション『UDO』2月1日配信へ。巨大ドリルを装備して縦穴をひたすら下る、『Downwell』風アクション

 

パブリッシャーのShort N Sweetは1月23日、Blue Firefly Studioが手がけるローグライクアクションゲーム『UDO』を、2月1日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/Nintendo Switch。

『UDO』は、ドリルを手に縦穴を下っていくローグライクアクションゲームだ。本作の世界では、UDO Corpなる巨大採掘企業が謎の惑星の開発を進めており、自社の作業員を送り込んでいる。ただし現地は、未知の生態系が存在する非常に危険な環境。UDO Corpは、作業員が死んでは新たな作業員を投入することを繰り返している。すなわち、何度も死んでは再挑戦することを繰り返すスタイルの作品になるそうだ。

本作にてプレイヤーはその作業員となり、地中深くへと続く縦穴のステージを下っていく。縦スクロールで進むステージの構成は、プレイするたびに自動生成される。プレイヤーは大きなドリルを装備しており、脆い地面を掘ることができるほか、敵となる異星生物を排除する武器にもなる。ドリルを下向きに構えて踏んづけたり、横にダッシュして突き刺したりして倒していくのだ。

 


また、ステージに配置されたトラップなどの危険を避けるためにも、ドリルアクションを駆使することになる模様である。ゲームプレイ映像ではプレイヤーが地面を歩く場面はほぼなく、ドリルを突き立ててバウンドしながら、どんどんステージを下って行っている。どことなく『Downwell』を彷彿とさせるスタイルのゲームプレイであり、プレイヤーのスキルが試されそうだ。

舞台となる惑星には4つの生態系が存在するとのこと。現れる敵の種類や環境が異なるステージが待っているのだろう。ステージには何らかの報酬も隠されているそうだ。このほか、36種類のスキルや5種類のドリル、18種類のキャラクタースキンも用意される。スキルについては、たとえば時間の流れをゆっくりにしたり、カモフラージュによって敵から見えなくなったりといったものが、公開されたトレイラーにて確認できる。これらは、恒久的なアップグレード要素となるのかもしれない。


『UDO』は、PC(Steam)/Nintendo Switch向けに2月1日配信予定。また時期未定ながら、PlayStation/Xboxプラットフォーム向けにも今後リリースされる予定となっている。