新作DCゲーム『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は「発売後1年間は無料コンテンツアプデする」と開発者が伝える。新キャラなどいろいろ無料で出す

 

Rocksteady Studiosが開発し、セガ/WB Gamesが販売する『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』について、発売後のアップデート計画が明かされている。Play誌における開発者コメントを、各海外メディアが伝えている。

『スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は、DCコミックスのアメコミ「スーサイド・スクワッド」をもとにしたアクションアドベンチャー・シューティングゲームだ。DCスーパーヴィランの4人が、侵略してきたエイリアンと、街を破壊しようとするDCスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」を倒すというミッションに挑む。ソロもしくは最大4人でのオンライン協力プレイをサポート。開発は『バットマン:アーカム』シリーズなどで知られるRocksteady Studiosが担当する。


今回、本作のアップデート計画の一端が明かされた。開発元プロダクト・ディレクターのDarius Sadeghian氏による、海外ゲーム雑誌Playに向けたコメントを、GamesRadar+などのメディアが取り上げている。そちらによれば、Sadeghian氏はRocksteady Studiosの姿勢として、プレイヤーに対して“太っ腹(Generous)”でいることの重要性について言及。「大量の新しいコンテンツを、発売後1年間は完全に無料で配信していく」とした。

また、コンテンツアップデートの内容についても触れられている。新たなストーリーミッション・ロケーション・ギア・コスチュームといった要素のほか、新たなプレイアブルキャラクターたちも追加予定だそうだ。そうしたキャラはそれぞれ独自のゲームプレイメカニクスをもつ作り込みがされており、全プレイヤーが無料でアンロックできるとのこと。

スーサイド・スクワッド キル・ザ・ジャスティス・リーグ』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに2024年2月2日発売予定だ。