惑星のんびり入植シム『Time to Morp』来年2月22日にSteam早期アクセス配信開始へ。最大4人プレイ対応、仲間にしたフシギ生物と共に異星生活


パブリッシャーのYogscast Gamesは12月4日、Team HalfBeardが手がける入植シミュレーションゲーム『Time to Morp』を、2024年2月22日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。Yogscast Gamesによると、早期アクセス配信を通じてさらに開発を進めていく計画のようだ。


『Time to Morp』は、未知の惑星を舞台にする入植シミュレーションゲームだ。ソロプレイおよび最大4人でのオンライン・ローカル(有線LAN)協力プレイに対応。本作にてプレイヤーは、SOS信号が発せられた惑星に降り立ち、そのSOSの主にまつわる物語を追いながら、入植地を建設することとなる。

舞台となる惑星にはカラフルな風景が広がり、またMorpと呼ばれるかわいい生物が生息。本作は殺伐さとは無縁の作品となる。惑星を探索するなかでは、さまざまな資源を入手できるほか、Morpに出会い連れ帰ることができる模様。トレイラーでは、拠点に囲いを作ってMorpたちを集めている様子が確認できる。

Morpには特性の異なる数多くの種類が存在し、種類によって生息する環境・エリアが異なる。そして仲間にすることで、プレイヤーの資源収集や建物の建設などを手伝ってくれるという。餌となる資源を与えることで、それぞれの能力が発揮されるようだ。

 


入植地では、生活の拠点となる家や農場などを建設。研究開発によって施設・設備をアンロックでき、たとえば家であればいくつかのタイプがあるほか、家具や装飾品にて自分好みにカスタマイズできる。料理をするための調理設備もある。一方農場では、水を供給するためのポンプや、各種作業を自動化させるための設備などが用意される模様。Morpを特定の場所に送り込むためのパイプラインや、プレイヤーの移動に役立つジップラインなども建設可能だ。

入植地にはNPCのクルーも登場し、彼らと交流するなかでクエストを請け負うことができる。そうしたクエストを通じて、惑星のさまざまな場所を探索することになるようだ。また、イベントやアクティビティも豊富に用意されるとのこと。


『Time to Morp』は、PC(Steam)向けに2024年2月22日に早期アクセス配信予定だ。なお、現在Steamでは本作の最終プレイテストが実施中。ストアページの「Time to Morp Playtestに参加」からアクセスをリクエストすることで応募できる。