大型トラック“悪路”運転ゲーム『Heavy Duty Challenge: The Off-Road Truck Simulator』9月14日配信へ。過酷な障害物レースに出場&でこぼこオープンワールド探索

 

パブリッシャーのAerosoftは7月6日、Nano Gamesが手がけるトラック運転シミュレーションゲーム『Heavy Duty Challenge: The Off-Road Truck Simulator』を9月14日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。Steamのストアページによると、ゲーム内は日本語表示に対応するようだ。


『Heavy Duty Challenge: The Off-Road Truck Simulator』は、モータースポーツのひとつトラックトライアルをテーマにしたシミュレーションゲームだ。Europa Truck Trialの公式ライセンスを取得し、同リーグのトーナメントからインスピレーションを得たというチャンピオンシップに挑戦できる。

チャンピオンシップには12種類のトライアルコースが収録。プレイヤーは大型トラックを運転席視点にて駆り、地形やオブジェクトによるさまざまな障害物を乗り越えて、ゴールまでのタイムを競う。また、一定時間以上停止したり、誤った方向からゲートを通過したり、ゲートに接触したりなど、特定のアクションに対してペナルティとしてポイントが引かれるルールがあり、最終的なスコアを競う要素もある。

コースはかなり過酷なコンディションとなり、物理演算によって走行するトラックの挙動がリアルに表現される。レースでは、いかにトラックを上手く操って障害を越え、ペナルティを避けるのかが大事になるようだ。オンラインランキングにてほかのプレイヤーと競うこともできる。



トラックには、MANやAVIA、UNIMOGなど実在メーカーの車両が多数収録。車両はアップグレードが可能で、またレースで損傷したり、それを修理したりといった要素もあるとのこと。なお運転操作については、ゲームパッドだけでなく、ステアリングコントローラーにも対応する。

また本作ではチャンピオンシップ以外にも、オープンワールドのマップにてクロスカントリーを楽しめるゲームモードも用意される。自然広がる環境が用意され、やはり障害物だらけの中を走行することになるようだ。同モードでは、探索を通じて各エリアに隠された秘密を発見していく要素もあるとのこと。


『Heavy Duty Challenge: The Off-Road Truck Simulator』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに9月14日配信予定だ。またSteamでは、今週末にプレイテストが実施される。詳細は本作のDiscordサーバーにて確認してほしい。