『いっき団結』新アプデにて“ソロ一揆きつすぎ”“秀頼の利敵行為”問題など改善。今月配信の次期大型アプデに向け遊びやすく

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サンソフト(サン電子株式会社)は3月2日、Steamで発売中の『いっき団結』に向けて新アップデートバージョン1.1.0を配信した。同アップデートでは、“悪代官の手先”となっていた秀頼のスキルに修正が入ったほか、ソロ(シングル)プレイでも仲間と団結可能となるシステムも実装された。また本日3月3日には、大型アップデートの配信も告知。こちらは3月24日に実装予定となっている。

『いっき団結』は1985年にアーケードで稼働し、後にファミコンなどにも移植された『いっき』を現代向けに復活。最大16人協力ローグライクアクションとして蘇らせた作品だ。本作はシングルプレイまたは最大16人でのオンライン協力プレイに対応しており、ジョイスティックを基本としたシンプル操作でプレイ可能。攻略開始時には最大4つの4人チームがバラバラのエリアに配置。巧みな位置取りと自動攻撃で敵を倒し、16人全員が合流しての打倒悪代官を目指す。シンプルなビジュアルながら、立ち回りが重要になる協力アクションゲームとなっている。

本作は本稿執筆現在、Steamユーザーレビューにて500件を超えるレビューを集め、うち76%が好評とする「やや好評」ステータス。おおむね好評を得たものの「シングルプレイの難易度が高すぎる」などバランス調整について指摘するユーザーの声も寄せられていた。また、キャラのひとりである秀頼の団結スキル(強力な能力)に味方を分断させるリスクがある点も指摘。開発元自身が「秀頼が代官の手先になってしまっている」として、改善を予告する状態となっていた。


今回配信されたバージョン1.1.0では、そうした問題点についての修正・改善が盛り込まれている。まずシングルプレイについては、以前まではキャラひとりだけでの悪代官討伐が求められていた。またシングルプレイクリア実績も用意されているものの、16人でもしばしば返り討ちにあう本作において単独一揆完遂は高いハードルだった。今回のアップデートでは、シングルプレイ時にも自動操作キャラを仲間にできるシステムが追加。マップ内に追加された赤い万屋に接触することで、キャラ選択できる。

そして、“悪代官の手先”となっていた秀頼も改心。秀頼の団結スキル「参勤交代」は、今まで人数ベースで味方を呼び寄せるスキルとなっていた。そのため、本作のシステム上「ピンチのさなかに、4人チームの半分が急に秀頼に奪われる」といった事態が発生。チーム全滅の原因にもなっていた。今回の更新にて、参勤交代は「チーム全員」を呼び寄せるスキルへと変更された。大名秀頼のわがままに振り回される心配はなくなったわけである。また、丹波の団結スキルについてもリワークが入り、ランダムでほかキャラクターの団結スキルをチャージする能力へと変更になった。

なお、開発元はほかにもサブ武器の追加や、回復型スキルの回復量が過剰になってしまう点の調整を予告している。そちらについては順次アップデート予定とのことだ。


さらに本日3月3日には、本作初の大型アップデート配信も告知されている。同アップデートでは、悪代官討伐中に「裏面」に突入する要素が追加される。通常ステージにて誰かが「魔叉魅の鏡」(まさみのかがみ)を手に入れることが突入条件とのこと。このアイテムは、ボスドロップ・仙人クエスト・ホットスポット・万屋などさまざまな入手先があるそうだ。同大型アップデートは3月24日の配信が予定されている。


『いっき団結』バージョン1.1.0は、PC(Steam)向けに現在配信中だ。

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