西部劇吸血鬼狩りアクション『Evil West』国内PS4/PS5版発表、2023年発売へ。オーイズミ・アミュージオが販売を担当

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オーイズミ・アミュージオは11月18日、アクションアドベンチャーゲーム『Evil West』の国内PS4/PS5版を発表した。2023年に発売予定。

『Evil West』は、西部開拓時代のアメリカを舞台にするアクションアドベンチャーゲームだ。『Shadow Warrior』シリーズや『Trek to Yomi』などで知られるFlying Wild Hogが開発を担当。本作の世界には吸血鬼の脅威が存在し、プレイヤーは超極秘の吸血鬼ハンター機関の最後のエージェントとなり、アメリカ合衆国を救うために戦う。辺境の地を探索し、バトルをこなしてストーリーを進めていくのだ。

本作は、吸血鬼の大群を相手にした、直感的で残忍なアクションが特徴とのこと。主人公はリボルバーやライフルなどの銃のほかに、稲妻を燃料とするガントレットやガジェットを武器とし、血に飢えた怪物をスタイリッシュに倒していく。また、武器や狩猟道具のアップグレード要素も用意され、強化を通じて独自のプレイスタイルを表現できるようになるそうだ。なお本作はソロプレイに加え、オンラインでの2人協力プレイにも対応する。

Evil West』の国内PS4/PS5版は、2023年に発売予定だ。


ちなみに、本作はPC(Steam)および海外PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けには今月11月22日に発売される。その日本語対応について、一部で注目が集まっていた模様。Steamのストアページの対応言語リストにて、以前は日本語にも対応すると表示されていたところ、今年8月に突如日本語だけ非対応に変更されたのだ(SteamDB)。

オーイズミ・アミュージオと本作の海外販売元Focus Entertainmentというと、『プレイグ テイル -レクイエム-(A Plague Tale: Requiem)』における出来事が記憶に新しい。同作はもともと日本語表示に対応すると正式発表されていたものの、結果的に非対応にて発売。その直後に、オーイズミ・アミュージオから国内PS5版が発表された(関連記事)。

『Evil West』に関しては、日本語対応について発表されていたわけではないものの、Focus Entertainmentの公式ストアでも以前は日本語表示に対応すると記載されていた(現在は削除)。『プレイグ テイル -レクイエム-』に似た状況であり、本作のPS4/PS5版以外が今後日本語に対応するのかどうか不透明な状態となっている。

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