『スプラトゥーン3』新アプデ配信開始。強制終了などの不具合修正、トリカラ頻度ダウン

 

任天堂は9月16日、『スプラトゥーン3』に向けて更新データVer. 1.1.1 を配信した。フェスに関する変更および、不具合への対処に絞った臨時のアップデートとなっている。

今回の更新データVer1.1.1ではまず、ゲームの強制終了を伴うような大きな不具合が修正されたとのこと。ゲーム初起動時に黒い画面で進行が止まる不具合や、フレンド合流時やショップ利用時にゲームが強制終了することがある不具合が修正されているという。また、ショップでのギア・ブキ購入時の通信エラーについても対処されているようだ。ほかにも、対戦時などにおける通信エラーや不具合の発生が幅広く修正されている。

そしてフェスに関する変更としては、トリカラバトルの発生頻度を抑える調整がされたとのこと。守備側の勢力からみて一定以下の頻度になるよう配慮されたようだ。そのため、トリカラアタックを選んでいても、ナワバリバトルが発生してしまうといった状況が増えてしまうものの、今後マッチメイクシステムの変更により改善していくと説明されている。なお、マッチメイクの仕組みは12月に開幕するシーズンにて変更予定とのことだ。ほか、今回の更新データの詳細については公式ページを参照してほしい。

そして次回の更新データについては、バランスの調整と、今回の更新データで修正しきれなかった問題の修正を主目的として配信する予定とのこと。現在開催中のシーズンの半ばごろを目処に配信される予定だ。

『スプラトゥーン3』はNintendo Switch向けに発売中だ。