「遊☆戯☆王」作者の高橋和希氏死去。一世を風靡した人気漫画家


人気漫画家の高橋和希(本名:高橋一雅)氏が、7月6日に死去した状態で見つかっていたことがわかった。享年は60歳。NHKが伝えている。同氏は7月6日午前10時半ごろ、沖縄県名護市の沖合にて、スノーケリング器具を装着した状態で発見された。翌日7日になり、名護海上保安署が高橋氏であると身元を確認したという。現在、海上保安署および警察が死亡した経緯を捜査中とのこと。

高橋和希氏といえば、「遊☆戯☆王」で一世を風靡した漫画家だ。漫画の人気はもとより、アニメや「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」としてTCGなどにも展開。多数のビデオゲーム作品にも展開した。また、今年1月19日より配信開始された『遊戯王 マスターデュエル』は、Steamにてわずか3日で24万人を超えるピーク時同時接続者数を記録していた(関連記事)。未だに絶大な人気を誇る「遊☆戯☆王」の生みの親の、突然の逝去となった。

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